放置すると火災のリスクも…。見落としがちな「コンセントのホコリ」の除去法。「簡単!」「すぐやる!」

家のこと

2024.12.14

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。年末のお掃除といえば、キッチンやお風呂、窓掃除など、手を入れたい場所がたくさんありますよね。でも、意外と見逃されがちなのが「コンセント周り」。実は、ほこりがたまったコンセントが原因でショートや火災のリスクが高まることもあるんです。そこで今回は、簡単で安全にできる「コンセント掃除のコツ」をご紹介します。

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コンセントのホコリ掃除には「手先のやわらかいブラシ」を使おう

ほこりが積もったコンセント

普段あまり意識しないコンセント周りですが、実はホコリが溜まりやすい場所です。そのまま放置すると、火災リスクが高まることも……。安全を守るためにも、定期的な掃除を心がけましょう

掃除の際は水気を使わず、やわらかいブラシを使うのがポイント。細かい部分にたまったホコリもしっかり落とせますよ。

コンセントのホコリ除去法

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • 毛先がやわらかいブラシ
  • マイクロファイバークロス(乾いた状態で使用)

柔らかい毛のメイクブラシや、小さめで柔らかいペンキ用ブラシなどがおすすめ。これらは100円ショップで簡単に手に入るので、掃除用として1本用意しておくと便利ですよ。

手順⒈電源を切る

コンセントを抜く

作業前に、すべてのプラグを抜き、可能であれば作業する部屋のブレーカーを落としてください。これでより安心して作業できます。

手順⒉ブラシでコンセントのホコリを取る

ブラシでホコリを取り除く

柔らかい毛先のブラシを使って、コンセントの隙間や表面にたまったホコリを優しくかき出します。硬いブラシを使うと傷がつく可能性があるので注意しましょう。

手順⒊パネルの外側を拭く

パネルを拭く

マイクロファイバークロス(またはやわらかい布)を使い、パネルの表面を優しく拭きます。このとき、水や洗剤は使わないようにしてください。乾いた布で拭きましょう。

掃除後はホコリよけアイテムを活用しよう

ダイソー「コンセント安全カバー」

掃除が終わったら、ホコリよけアイテムを使ってさらに安全性を高めましょう。おすすめは、ダイソーで手に入るコンセント安全カバーです。このカバーは、赤ちゃんのいたずら防止としても役立ちますが、ホコリよけとしても大活躍。

コンセント安全カバーを取り付ける

コンセントにしっかり装着するだけでホコリがたまりにくくなり、次回のお手入れがぐっと楽になります。軽く拭くだけでピカピカをキープできるので、掃除の頻度を減らしつつ安全性もアップしますよ。

安心で安全な住環境を整えよう

ホコリをしっかり取り除くことは、ご家庭の安全を守る大切なステップ。今年の大掃除で、安心できる住環境を一緒に整えてみませんか? 手順通りに進めれば簡単にできるので、安心して試してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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