「冷蔵庫内がいつもキレイな人」が入れない“3つのもの”「3つ目入ってた…」

家のこと

2025.01.15

整理収納アドバイザーの三木ちなです。調味料や食材を保管するのに欠かせない「冷蔵庫」は、キッチンの中でも特にごちゃごちゃしやすい場所。しかし、“余計なものを入れない”ことを意識するだけでも、使いやすさはガラッと変わります。ここでは、整理収納アドバイザーのわたしが「冷蔵庫に入れないもの」を3つご紹介します。

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入れない1.食品についているフィルム

3個パックの豆腐と納豆

冷蔵庫には、冷やすべきものだけを入れるのが大前提。余計なものを取っぱらうと、それほど乱雑でごちゃついた印象にはなりません。
スーパーで買った食材をそのまましまうのではなく、フィルムなどの要らないものは取り除くだけでもすっきりします。

納豆のフィルム

3個パックの納豆や豆腐は、冷蔵庫へ入れる前に剥がしましょう。この方が取り出すときもラクですし、フィルムが冷蔵庫内に取り残されることもありません。
「外せる部分はすべて取り除く」これを実践するだけでも、冷蔵庫の乱雑さは軽くなるはずです。

入れない2.パックに入ったままのお肉

パックの豚肉出典:stock.adobe.com

スーパーで売っているお肉は、食品トレイに入っているものが大半です。冷蔵庫を上手に活用するのなら、トレイのまましまうのはNG。
買ってきたままの姿でお肉を保存するとスペースを大きくとりますし、日持ちしないためロスにもつながります。
お肉やお魚は、買ってきた時点で冷凍保存するのがマイルール。使いやすい量を小分けにしてラップに包んでおくと、ムダなく必要な分を消費できるので節約にもつながります。

入れない3.大量の飲み物

大量の缶飲料出典:stock.adobe.com

冷蔵庫の中に、ビールやジュースなどたくさん飲み物を入れていませんか?  “とりあえず冷やしておこう”とあるだけ詰め込むと、冷蔵庫はパンパンになります。
冷蔵庫はストック置き場ではありません。大量の飲み物を一気にすべて飲むとは考えにくいので、必要な分だけ冷やしましょう。
わが家は夫がエナジードリンクを飲みますが、冷蔵庫に入れるのは1本だけ。飲み終わったら新たに1本入れて、翌日分を入れて冷やしておきます。
飲み物の入れすぎは冷却効率が下がる原因にもなりますので、入れっぱなしを避けて電気代も節約しましょう。

余計なものを入れない習慣を

食品や調味料を思うがままに入れると、冷蔵庫はパンパンになります。冷蔵庫には必要なものだけを厳選してしまうよう、意識することが大切。
不要なものは取り除くだけでも、庫内にゆとりができるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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