放置しない1.薬・サプリメント
毎日飲む常備薬やサプリメントがあると、「どうせまた昼に飲むから」と置いたままにしがち。でも、この“どうせあとで使うから”という言葉こそが、ダイニングテーブルが物置化する原因なんです。
後でまた飲むのなら、薬の定位置を変えればいいだけ。ダイニングテーブルが定位置だと水をくむ手間もかかるので、わたしはキッチンに薬とサプリメントの定位置をつくっています。
置き場所をキッチンに移すと、自然と薬を飲む場所もキッチンになり、ダイニングテーブルへ置いたままにすることがなくなりました。
放置しない2.カトラリー
ダイニングテーブルの使い方は、主に食事をする場所。そのため、ここでも“どうせあとで使うから”という言葉が発揮され、箸やスプーンなどのカトラリー類を置いたままにすることが多いんです。片付けができなかった、かつてのわたしもそうでした。
でも、テーブルの上にカトラリーが当たり前に置いてある光景はだらしない印象になりますし、食事以外にテーブルを使うときは邪魔です。
そこでわたしは、よく使うカトラリーたちをケースにまとめて収納。食事のときはカゴごとテーブルに移動するようにしたら、置きっぱなしにする習慣が自然と改善されました。
放置しない3.雑誌や子どもの宿題
お子さんがいる方は、ダイニングテーブルで宿題をすることもあるでしょう。また、雑誌や漫画を読んだりするときにもテーブルを活用するはずです。
そんなとき、終えた後につい置きっぱなしにしていませんか? わが家は小学生が2人いるので、リビング学習後は必ずテーブルをリセットするよう声がけしています。それができないのなら、自分の部屋で勉強してもらう。このルールは絶対なので、わたしも譲りません(笑)。
少し厳しいかもしれませんが、これが習慣になってしまえばなんてことありません。
ダイニングテーブルをリセットする習慣をつけよう
食事やリビング学習に限らず、ダイニングテーブルを使ったらきちんとリセットすることが大事です。「使ったら戻す」がラクに自然に続くよう、片付けやすい定位置を決めるのもポイント。
せっかくのダイニングテーブルが物置にならないよう、使ったら整える片付けの仕組みをつくりましょう。