「いつもダイニングテーブルがキレイな人」が絶対に放置しない”置きがちな3つのもの”

家のこと

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2025.01.14

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。ものを使った後、“とりあえず”ダイニングテーブルの上に置くクセがついていませんか? それ、テーブルが物置になりかねません。ここでは、きれいなダイニングテーブルを保つために、わたしが「絶対に置きっぱなしにしないもの」をご紹介します。

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放置しない1.薬・サプリメント

薬出典:stock.adobe.com

毎日飲む常備薬やサプリメントがあると、「どうせまた昼に飲むから」と置いたままにしがち。でも、この“どうせあとで使うから”という言葉こそが、ダイニングテーブルが物置化する原因なんです。
後でまた飲むのなら、薬の定位置を変えればいいだけ。ダイニングテーブルが定位置だと水をくむ手間もかかるので、わたしはキッチンに薬とサプリメントの定位置をつくっています。
置き場所をキッチンに移すと、自然と薬を飲む場所もキッチンになり、ダイニングテーブルへ置いたままにすることがなくなりました。

放置しない2.カトラリー

テーブルに置きっぱなしにしたカトラリー類

ダイニングテーブルの使い方は、主に食事をする場所。そのため、ここでも“どうせあとで使うから”という言葉が発揮され、箸やスプーンなどのカトラリー類を置いたままにすることが多いんです。片付けができなかった、かつてのわたしもそうでした。
でも、テーブルの上にカトラリーが当たり前に置いてある光景はだらしない印象になりますし、食事以外にテーブルを使うときは邪魔です。

カトラリーは種類ごとにまとめるとバラバラにならない

そこでわたしは、よく使うカトラリーたちをケースにまとめて収納。食事のときはカゴごとテーブルに移動するようにしたら、置きっぱなしにする習慣が自然と改善されました。

放置しない3.雑誌や子どもの宿題

宿題する子ども出典:stock.adobe.com

お子さんがいる方は、ダイニングテーブルで宿題をすることもあるでしょう。また、雑誌や漫画を読んだりするときにもテーブルを活用するはずです。
そんなとき、終えた後につい置きっぱなしにしていませんか? わが家は小学生が2人いるので、リビング学習後は必ずテーブルをリセットするよう声がけしています。それができないのなら、自分の部屋で勉強してもらう。このルールは絶対なので、わたしも譲りません(笑)。
少し厳しいかもしれませんが、これが習慣になってしまえばなんてことありません。

ダイニングテーブルをリセットする習慣をつけよう

食事やリビング学習に限らず、ダイニングテーブルを使ったらきちんとリセットすることが大事です。「使ったら戻す」がラクに自然に続くよう、片付けやすい定位置を決めるのもポイント。
せっかくのダイニングテーブルが物置にならないよう、使ったら整える片付けの仕組みをつくりましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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