「いつも洗面所がキレイな人」があえて置かない“3つのもの”「置いちゃってた…」「今すぐ見直します」

家のこと

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2024.12.21

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。洗面所や脱衣所は家の中で狭く、ものをおさめるのが難しい場所。物量は最小限に、しまうものの取捨選択が必要です。ここでは、わたしが「洗面所に置かないもの」をご紹介します。

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置かないもの1.大量のタオル 

洗面所や脱衣所でかさばりがちなタオルは、毎日使う必須アイテム。置かないわけにはいかない以上、適正量を持つことが大事です。
大量のタオルを置くとスペースをとるので、枚数は必要最低限にします。

わが家のバスタオルストック

わが家は5人家族ですが、わたしは子どもとタオルを共有しているので、ストックを含め引き出しに入る分しかありません。
収納場所が多くない洗面所では、タオルに限らず「持ちすぎない」ことが整理整頓の一歩です。

置かないもの2.雑貨などの小物

雑貨類出典:stock.adobe.com

洗面所や脱衣所はスぺースが限られているため、必要以上にものを置くとゴチャゴチャと散らばって見えます。インテリアなどの小物類を置かないのはもちろん、わが家の洗面所には芳香剤もありません。
どうしても生活感がでやすい洗面所は、おしゃれに見せるハードルが高い場所。掃除の手間や収納スペースを考えても、小物や雑貨は「置かない」一択です。

置かないもの3.間取りに合わない収納棚

収納棚出典:stock.adobe.com

洗面所や脱衣所が狭くなる原因として多いのが、収納棚のサイズが合っていないこと。タオルや下着をしまうために収納棚を買ったはいいものの、スペースを占領して動線をさまたげるケースは少なくありません。
洗面所や脱衣所にゆとりがないと、ものが多く雑多な印象になります。収納棚は無理に置くのではなく、スペースを有効活用することが大事です。

わが家の脱衣所収納

わが家の洗面所はかなり狭いので、洗濯機と洗面台のすき間を利用しています。無印良品の収納ケースを積み重ねて、下着を収納。タオルの置き場所は洗面台の棚です。
パジャマは置く場所がないので、衣類と同じ場所へ。すべて洗面所に集めようとしない方が、わが家の場合はうまく収まっています。

洗面所や脱衣所にものを置きすぎない

狭い洗面所や脱衣所は、空間をうまく活用すること以上に「ものを増やさない」ことが大事。
スペースに限りがある以上、余計なものは避けるのが“きれいな洗面所”への近道です。必要なものを適正量だけ収納して、雑多になりがちな洗面所をすっきり整えましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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