置かないもの1.大量のタオル
洗面所や脱衣所でかさばりがちなタオルは、毎日使う必須アイテム。置かないわけにはいかない以上、適正量を持つことが大事です。
大量のタオルを置くとスペースをとるので、枚数は必要最低限にします。
わが家は5人家族ですが、わたしは子どもとタオルを共有しているので、ストックを含め引き出しに入る分しかありません。
収納場所が多くない洗面所では、タオルに限らず「持ちすぎない」ことが整理整頓の一歩です。
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置かないもの2.雑貨などの小物
洗面所や脱衣所はスぺースが限られているため、必要以上にものを置くとゴチャゴチャと散らばって見えます。インテリアなどの小物類を置かないのはもちろん、わが家の洗面所には芳香剤もありません。
どうしても生活感がでやすい洗面所は、おしゃれに見せるハードルが高い場所。掃除の手間や収納スペースを考えても、小物や雑貨は「置かない」一択です。
置かないもの3.間取りに合わない収納棚
洗面所や脱衣所が狭くなる原因として多いのが、収納棚のサイズが合っていないこと。タオルや下着をしまうために収納棚を買ったはいいものの、スペースを占領して動線をさまたげるケースは少なくありません。
洗面所や脱衣所にゆとりがないと、ものが多く雑多な印象になります。収納棚は無理に置くのではなく、スペースを有効活用することが大事です。
わが家の洗面所はかなり狭いので、洗濯機と洗面台のすき間を利用しています。無印良品の収納ケースを積み重ねて、下着を収納。タオルの置き場所は洗面台の棚です。
パジャマは置く場所がないので、衣類と同じ場所へ。すべて洗面所に集めようとしない方が、わが家の場合はうまく収まっています。
洗面所や脱衣所にものを置きすぎない
狭い洗面所や脱衣所は、空間をうまく活用すること以上に「ものを増やさない」ことが大事。
スペースに限りがある以上、余計なものは避けるのが“きれいな洗面所”への近道です。必要なものを適正量だけ収納して、雑多になりがちな洗面所をすっきり整えましょう。