子どものおもちゃ
わが家は子どもが3人います。以前は水でっぽうや水に浮かべるマスコットなど、たくさんのおもちゃを置いていたのですが、今はすべて手放しました。
その理由は、衛生的に問題があるから。おもちゃの中に水が入ったり水滴がついたりして、あっという間にカビが生えてしまうんです。そのまま置くとぬめるけれど、いちいち洗って乾かす時間と余裕はない……。
不衛生なおもちゃを使わせるくらいなら、いっそのこと“遊びはお風呂を出てから”と割り切った方がいいのでは、と感じたんです。
今はお風呂でおもちゃ遊びをすることなく、しりとりやお話を少し楽しんでからお風呂を出るように。お風呂場がすっきりしたのはもちろん、今日学校であった話を聞ける時間がとれるようになったうえに、子どもの“だらだら入浴”が減ったので、手放してよかったと感じています。
ボディタオル
からだを洗うスポンジやタオルは、正直「なくても困らないもの」だと思っています。
手洗いでも汚れはしっかり落ちますし、泡タイプのボディソープを使っているのならなおさらです。
ボディタオルを使うとこまめに洗濯しなくてはなりませんし、使った後に洗って干す“ひと手間”があります。
ボディソープ+手洗いのやり方に変えてからは、入浴後にやることが減ったうえに、洗いすぎて肌が乾燥することも減った気がします。
置き型の防カビ剤
きれいなお風呂場を保つためには、防カビ対策が欠かせません。わたしもいろいろな防カビ剤を試したのですが、フックに吊るす置き型のものは合いませんでした。
ズボラな性格がゆえに、いつ交換すればいいのか忘れて置きっぱなしにすることが増えてしまったんです……。
人によって向き不向きはありますが、わたしは燻煙タイプの防カビ剤の方が手間いらず。1回使えば2ヵ月間は効果が続くので、置きっぱなしにするタイプよりも合っていました。
ものが少ない方が汚れは溜まりにくい
お風呂場は常に湿気があるため、カビ汚れが発生しやすい場所。お手入れの手間を省くためにも、ものは少ない方がラクです。
浴室に入れなくてもいいものについては外に出して、汚れが溜まりにくいお風呂場に整えましょう。