特集記事

「お風呂場の排水口」の“ぬめり”がすぐ溜まる…。“手間抜き簡単お手入れ方法”【知って得する掃除術】

家のこと

2024.03.11

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。ぬめりが溜まるお風呂場の排水口は、こまめな掃除が必要です。ここでは、サクッとお手入れできる、お風呂場の排水口の簡単掃除術をご紹介します。

広告

特集:知って得する「お風呂掃除術」

クエン酸と重曹を混ぜると「泡」が発生!

用意するもの

今回、お風呂場の排水口掃除に使うのは、「クエン酸」と「重曹」の2つ。ナチュラルクリーナーの王道コンビです。
わざわざ2種類のクリーナーを使うのは、泡でつけ置きするため。性質が異なるクエン酸と重曹を混ぜ合わせると、化学反応で泡が発生します。
塩素系の漂白剤ではないので、泡は無害。安心・安全に使えます。

お風呂場の排水口の簡単お手入れ方法

用意するもの

・クエン酸…大さじ2
・重曹…大さじ2
・使い古した歯ブラシ

混ぜる割合は「1:1」です。量が足りない場合は、量を足して調整しましょう。

手順1.排水溝の大きなゴミを取り除きます

ゴミを取り除く

髪の毛などは、つけ置き前に捨てておきましょう。

手順2.排水口めがけて、クエン酸と重曹をふりかけます。

クエン酸と重曹をふりかける

排水口全体にかかるくらい、気持ち多めにかけましょう。

手順3.15分ほど置く

クエン酸と重曹をかける

泡が発生したら、このまま15分つけ置きしましょう。

手順4.ゴミ受けを外し、歯ブラシで汚れをこすり落とします。

歯ブラシでこすり落とす

手順5.こすって浮いた汚れをシャワーで洗い流します。

汚れをシャワーで流す

手順6.ゴミ受けを戻し、歯ブラシでこすります。

ゴミ受けの汚れを歯ブラシで落とす

手順7.ぬるま湯のシャワーで流したら終了!

シャワーで流したら終了

重曹×クエン酸の泡のおかげで、手を加えなくてもしっかりきれいになりました。「今日はあまり手間をかけたくない」という日は、これだけで十分お手入れできます。
手間抜き掃除が叶う「クエン酸×重曹」の合わせワザ、ぜひ試してみてください。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告