クエン酸と重曹を混ぜると「泡」が発生!
今回、お風呂場の排水口掃除に使うのは、「クエン酸」と「重曹」の2つ。ナチュラルクリーナーの王道コンビです。
わざわざ2種類のクリーナーを使うのは、泡でつけ置きするため。性質が異なるクエン酸と重曹を混ぜ合わせると、化学反応で泡が発生します。
塩素系の漂白剤ではないので、泡は無害。安心・安全に使えます。
お風呂場の排水口の簡単お手入れ方法
用意するもの
・クエン酸…大さじ2
・重曹…大さじ2
・使い古した歯ブラシ
混ぜる割合は「1:1」です。量が足りない場合は、量を足して調整しましょう。
手順1.排水溝の大きなゴミを取り除きます
髪の毛などは、つけ置き前に捨てておきましょう。
手順2.排水口めがけて、クエン酸と重曹をふりかけます。
排水口全体にかかるくらい、気持ち多めにかけましょう。
手順3.15分ほど置く
泡が発生したら、このまま15分つけ置きしましょう。
手順4.ゴミ受けを外し、歯ブラシで汚れをこすり落とします。
手順5.こすって浮いた汚れをシャワーで洗い流します。
手順6.ゴミ受けを戻し、歯ブラシでこすります。
手順7.ぬるま湯のシャワーで流したら終了!
重曹×クエン酸の泡のおかげで、手を加えなくてもしっかりきれいになりました。「今日はあまり手間をかけたくない」という日は、これだけで十分お手入れできます。
手間抜き掃除が叶う「クエン酸×重曹」の合わせワザ、ぜひ試してみてください。