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カビが落ちやすくなる。「カビキラー」の効果を高める“3つの使い方”【知って得する掃除術】

家のこと

2024.04.19

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂場のカビを落とすのに便利なカビキラーですが、使い方をひとくふうするとより効果的! さらにきれいさが増します。ここでは、カビがぐんぐん落ちる、カビキラーの「使い方のコツ」をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

カビキラー前に掃除をしておく

掃除出典:stock.adobe.com

カビキラーは濡れたままでも使える洗剤ですが、余計な汚れを落としておく方が洗浄力はアップします。
お風呂場には、石鹸かすや皮脂汚れなどさまざま種類の汚れが混在していますので、カビにだけアプローチするためにも、邪魔な汚れを落としておきましょう。
また、掃除後はしっかりと水分を拭き取り、乾燥させておくことも忘れずに。こうすることで、よりカビキラーが浸透しやすくなります。

スプレー後20~30分待つ

カビ出典:stock.adobe.com

あまりにひどいカビ汚れの場合、カビキラーをスプレーしてもすぐに落ち切らない場合があります。
そんなときは、塗布してから20~30分ほど置いてみましょう。深く根を張ったカビにも薬剤が浸透して、根こそぎ落とせますよ。
掃除しづらい風呂のふたや、カビの巣窟になりやすいタイルの目地掃除にもおすすめです。

ラップやキッチンペーパーでパックする

ラップでパックする

カビキラーの浸透率を上げるために、キッチンペーパーとラップを使うのもひとつです。
お手入れしたい部分にカビキラーをかけたら、すぐにキッチンペーパーをあてます。その上から食品ラップで覆うと、頑固なカビを奥底から撃退できますよ。
壁のカビとりをする際は、キッチンペーパーを当てると液だれ防止にもなり、一石二鳥です!

ひと手間でカビを根こそぎ退治

少し手間を加えるだけで、頑固なカビも簡単に落とせます。特に、タイルの目地やお風呂場の隅などに生える頑固な汚れに効果的です。
なかなか落ちない厄介なカビを発見したときは、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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