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カビ・ヌメリを一掃!夏の大掃除でやりたい“お風呂のエプロン掃除”「運気もアップ」「達成感がすごい」

家のこと

2025.07.05

お掃除コンサルタント(クリンネスト1級)の知帆です。暮らしを豊かにする風水の視点を取り入れた「開運お掃除術」をお届けしています。毎日使っているお風呂、見えているところは掃除しているけれど、エプロンの内側を気にかけることはあまりないのでは? 実は、エプロンの内側は、湿気や皮脂汚れがたまりやすく、カビの温床になりやすい場所。放置しておくと、ニオイやヌメリの原因に。風水的にも、水回りの汚れは運気ダウンのサインと言われています。そこで今回は、夏の大掃除にピッタリな「お風呂のエプロン掃除」の方法をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

使用アイテム

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  • ゴム手袋
  • ウタマロクリーナー
  • (カビがある場合)キッチン泡ハイター
  • 古歯ブラシ・スポンジ
  • 拭き取り用タオル
  • (あれば)アルコールスプレー

1.安全確認&取り外し

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作業中は、換気扇をオフに。狭い浴室では、換気扇の風でホコリや汚れが舞い上がりやすいため、なるべく空気を動かさないでおきましょう。シャワーで洗い流す際に、換気扇を回し窓を開けて空気を入れ替え、湿気をしっかりと逃がすのがポイントです。
説明書を確認し、エプロンを手順に沿って取り外します。無理に引っ張らずスライドさせるようにしましょう。

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2.汚れの付着場所の確認

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どの辺りがどんなふうに汚れているのかを確認しましょう。髪の毛など、目立つゴミは手で取り除きます。汚れには、ウタマロクリーナーをスプレーします。

3.スポンジや古歯ブラシでこすり洗い

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ヌメリや黒ずみを丁寧に落とします。手が届きにくい奥の壁面、配管の下など細かい部分は、古歯ブラシでやさしく汚れをかき出します。

4.シャワーで洗い流す

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汚れや洗剤残りがないよう、しっかりと洗い流します。カビ汚れが残る場合は、キッチン泡ハイターを汚れに直接スプレーして5~10分ほど置きます。その後、洗剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
キッチン泡ハイターを使用する際には必ず換気を行ってください。

タオルで水気を拭き取り、エプロン部分やカバーをしっかりと乾燥させます。カビ繁殖を防ぐため、パネルはしっかりと乾いたことを確認してから取り付けましょう。

プラスワンアクションのプロ技

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カバーを取り付ける前に、パストリーゼを吹き付けると防カビ対策になります。火気厳禁のため、浴室乾燥機やガスの点火などとの併用は避けましょう。一見キレイに見えても汚れがたまっていると、心の疲れも取れにくくなります。エプロンの内側までスッキリさせることで、気の流れが整い、家族みんなが元気に過ごせる空間に。

いかがでしたか。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、やってみると達成感も大きいはず。年に1度のエプロン掃除。今年の夏は一緒に取り組んでみませんか。

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著者

知帆

知帆

二人三脚でお客様のお困りごとに寄り添い、不安を解消しながら最適なお掃除プランをご提案します。ライフスタイルに合わせたお掃除タイプ診断をもとに、皆様の暮らしに笑顔と幸運をもたらすお手伝いをさせていただきます。Instagram(@chihomatsu)でも時短掃除術を発信中!

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