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「お風呂の床や壁」に広がった“カビ汚れ”を簡単に落とす方法【キッチン泡ハイター掃除術】

家のこと

2024.08.01

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。お風呂に広がる黒ずんだカビ汚れにお悩みではありませんか? 特に床やその周辺の壁に汚れが広がりやすいものです。そんな汚れも、効果的に落とす方法があります。今回は、カビ汚れを見つけたらすぐにさっと落とせるカビ撃退法をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

使うものは「キッチン泡ハイター」と「ユニットバスボンくん抗菌N-AL」

キッチン泡ハイターとバスボンくん

今回のお掃除に使うアイテムは、キッチンでまな板の除菌などに使われる「キッチン泡ハイター(花王)」と、持ち手が伸ばせるバスブラシ「ユニットバスボンくん抗菌N-AL(山崎産業株式会社)」です。

キッチンでおなじみの「キッチン泡ハイター」は、お風呂のカビ除去にも使える優れものです。専用のカビ取り剤をわざわざ買わなくても代用できます。

通常、カビ汚れに直接洗剤を吹きかけると、つい大量に使ってしまいがち。しかし、バスボンくんのようなソフトなアミ目繊維のブラシを使えば、泡を少しプッシュするだけで、洗剤をムダなく均一に塗り広げることができます。また、持ち手が伸ばせるので、手が届きにくい場所にも簡単に使えます。

ただし、バスボンくんはカビ除去剤と一緒に使うと劣化するおそれがあるため、洗剤を塗り広げた後はすぐに洗い流してください

カビ汚れを簡単に落とす掃除法

手順⒈準備

掃除前の乾いた状態

掃除する場所は乾いた状態だと洗剤がしっかり浸透しやすくなります。そのため、掃除する際は乾いた状態にしておきましょう。
キッチン泡ハイターを使用する際は、必ず窓を開けたり換気扇をつけたりして、十分に換気を行ってください。

手順⒉洗剤を塗る

キッチン泡ハイターを吹きかける

キッチン泡ハイターをカビ汚れに向けて吹きかけます。

バスボンくんを使って泡を伸ばす

バスボンくんのブラシ部分のみ軽く濡らし、汚れの上に泡を均一に塗り広げます。このとき、こすらずに軽く伸ばすのがポイントです。使用したバスボンくんは洗剤による劣化を防ぐためにしっかり洗い流しておきましょう。

手順⒊放置

5分放置する

そのまま5分ほど待ちます。この間に洗剤がカビ汚れに浸透します。

手順⒋洗い流す

シャワーで洗い流す

5分後、シャワーでしっかり洗い流します。

カビ汚れが取れてキレイになった様子

カビ汚れがしっかり落ち、こすらなくてもキレイになりました。

手軽な仕組みで黒カビを撃退しよう

お風呂でカビを見つけたら、すぐ塗って5分置いてから洗い流すだけで簡単にキレイになります。手軽で負担が少ないので、気軽に試せます。清潔で気持ちいいお風呂が保てれば、毎日のバスタイムがもっと楽しくなりますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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