壁と床をシャワーで流す
壁や床に飛び散った石けんカスや皮脂汚れは、放っておくと水アカ汚れ・雑菌の繁殖につながります。汚れが渇くと落とすのに苦労しますし、衛生的にも問題です。
きれいな状態を保ち、掃除の手間を減らすには、「その日の汚れはその日のうちに」がベスト。
入浴を終えたら、壁や床にシャワーをかけて汚れを残さず洗い流しましょう。このとき、お湯ではなく冷水を使うとなおよし。浴室の温度を下げることで、カビの繁殖を防ぎます。
スクイジーで水滴を落とす
シャワーで流したあとは、水滴を落とすまでがセットです。スクイジー(水切りワイパー)を使って、壁→床の順に水気を切っていきましょう。
壁の水滴をしっかり落としておくと、カビの発生をかなり抑えられますよ!
排水口のゴミを取る
排水口に溜まった汚れは悪臭やぬめりの原因になるため、こまめに処分しましょう。髪の毛やほこりを取り除くだけでも、清潔感に差が出ます。
浴室乾燥を回す
浴室を出たら換気扇を回し、浴室を乾燥させることも大切。浴室乾燥機を使うと、ほったらかしでも浴室を乾燥できます。
浴室乾燥がない場合は、換気扇を回すだけでも十分効果的ですよ。
掃除は入浴後がベスト!
浴室の掃除は、「やらなきゃ!」と無理に時間を作らなくても大丈夫。浴室から出る前に1分でも頑張るだけで、カビや頑固な汚れが発生しづらくなりますよ。
入浴後のついで掃除で、清潔な浴室をキープしましょう。