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お風呂場のドアレールに溜まる「真っ黒なヘドロ」をごっそり取る方法【知って得する掃除術】

家のこと

2024.03.17

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂場のドアに、真っ黒な汚れが溜まっていることはありませんか? ここでは、ドアレールに溜まるヘドロ化した汚れを簡単に落とす掃除術をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

入浴後の掃除がベスト!

浴室のドアレールには、服を脱いだときに出る繊維や髪の毛などで結構汚れます。
しかし、脱衣所との境目であるため、お風呂場のように思い切り水をかけて掃除するわけにはいきません。
そこでおすすめなのが、入浴後のお手入れ。お風呂場の湿気で汚れが浮くため、シャワーの水圧に頼らなくても簡単に汚れが落ちますよ。

お風呂場のドアに溜まったヘドロを掃除する方法

用意するもの

用意するもの

・ウタマロクリーナー
・使い古した歯ブラシ
・めんぼう
・ぞうきんまたは古布

手順1.お風呂場のドアレールにウタマロクリーナーを吹きつけます。

ウタマロクリーナーを吹きかける

手順2.歯ブラシで汚れをこすります。


後で流しやすいように、汚れはこすりながら端に移動させます。歯ブラシで汚れをこする

隅の方は念入りに掃除

ドアレールの端っこは汚れが溜まりやすいので、念入りに掃除しましょう。

手順3.歯ブラシが届かない場所は、綿棒を滑り込ませて汚れをこすり落とします。

細かい部分はめんぼうで掃除する

手順4.シャワーで汚れとウタマロクリーナーを洗い流します。

弱めのシャワーで汚れを洗い流す

こすり落とした汚れを流すだけなので、シャワーの水圧は弱めでOKです!

手順5.ぞうきんでドアレールを拭き上げたら終了。

ぞうきんで仕上げ拭きする

Before・Afterを比べてみた

Before

Bofore

湿気を吸ったヘドロのような汚れが……。

After

After

こすって流すだけの簡単掃除で、すっきりきれいになりました!

入浴後の5分掃除で簡単お手入れを

お風呂場のドアに溜まるほこりは、乾燥するとガチガチに固まって落としづらいです。入浴後、蒸気で汚れが浮いているうちに済ませれば、“ついで掃除“できれいになりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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