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「水を流しておしまい」はNG!お風呂掃除の最後にするべき“3つのこと”

家のこと

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2024.02.28

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂掃除は、終わった後の行動できれい度に差が出ます。ここでは、お風呂掃除の後に「かけるべきひと手間」をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

水滴をすべてとる

風呂出典:stock.adobe.com

お風呂掃除のときはシャワーでお湯をかけるなど、水を使うことがほとんどです。
壁や床に残った水滴をそのままにすると、水アカが残る場合があります。
少し面倒ではありますが、スクイージー(水切りワイパー)を使って水滴を落とすと仕上がりは雲泥の差! お風呂場の乾きもよくなり、カビの発生も予防できます。

浴室乾燥をまわす

浴室乾燥のスイッチ

お風呂場に浴室乾燥機能がついている場合は、ぜひ使いましょう!
天井や凸凹した床など、どうしても水気が残ってしまう場所も、浴室乾燥を使うとカラっと乾きます。
また、お風呂場の全体の湿度が下がるため、湿気がこもりにくいメリットも。浴室は小さな小窓がひとつしかないわが家のように、換気だけでは十分に湿度が下がらない場合にもおすすめです。

いすを立てかける

壁にたてかけたいす

お風呂用のいすは、直置きするとカビが生えやすいです。
ちょっとしたことかもしれませんが、掃除を終えた後は乾きやすいように立てかけておくだけで、カビやぬめりが寄りつきにくくなりますよ。
最近は、浴槽にかけられるタイプのいすもありますので、こちらに買い替えるのもひとつです。

お風呂掃除は仕上げが命

お風呂場をきれいに保つには、いかに水気を取り除いて湿度を下げるかが重要です。
カビやぬめりはジメジメした環境を好むため、水分が残ったまま掃除を終えるのはNG。乾燥機能やスクイージーを活用し、お風呂場の乾燥までしっかりと行いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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