水滴をすべてとる
お風呂掃除のときはシャワーでお湯をかけるなど、水を使うことがほとんどです。
壁や床に残った水滴をそのままにすると、水アカが残る場合があります。
少し面倒ではありますが、スクイージー(水切りワイパー)を使って水滴を落とすと仕上がりは雲泥の差! お風呂場の乾きもよくなり、カビの発生も予防できます。
浴室乾燥をまわす
お風呂場に浴室乾燥機能がついている場合は、ぜひ使いましょう!
天井や凸凹した床など、どうしても水気が残ってしまう場所も、浴室乾燥を使うとカラっと乾きます。
また、お風呂場の全体の湿度が下がるため、湿気がこもりにくいメリットも。浴室は小さな小窓がひとつしかないわが家のように、換気だけでは十分に湿度が下がらない場合にもおすすめです。
いすを立てかける
お風呂用のいすは、直置きするとカビが生えやすいです。
ちょっとしたことかもしれませんが、掃除を終えた後は乾きやすいように立てかけておくだけで、カビやぬめりが寄りつきにくくなりますよ。
最近は、浴槽にかけられるタイプのいすもありますので、こちらに買い替えるのもひとつです。
お風呂掃除は仕上げが命
お風呂場をきれいに保つには、いかに水気を取り除いて湿度を下げるかが重要です。
カビやぬめりはジメジメした環境を好むため、水分が残ったまま掃除を終えるのはNG。乾燥機能やスクイージーを活用し、お風呂場の乾燥までしっかりと行いましょう。