お風呂場の「床」の頑固な“黒ずみ汚れ”がスルッと落ちる3つのアイテムとは

教えてくれたのは……お掃除職人きよきよさん

いかに労力を少なくラクに掃除ができるかをコンセプトにした掃除術をYouTube（お掃除職人きよきよ）で発信中。

お風呂の床は、滑らないように、また水はけがいいようにとデコボコとしていることも多いですね。
このお風呂の床は、ザラザラとしているタイルなので、すき間に入った汚れが落ちにくく掃除が大変です。

掃除をしたお風呂場の床と掃除をしていないお風呂場の床

そんな床は、道具をうまく使うとキレイになるんですよ。
さっそく、きれいに落としていきましょう。

用意するモノ：やわらかコゲとりスポンジ（100均）、極細のワイヤーブラシ、アルカリイオン水、ゴム手袋

床をシャワーで軽くぬらします。ぬれた床にアルカリイオン水を吹きかけ、コゲとりスポンジでなでるようにスポンジを動かします。床の表面の汚れを落とすように、コゲとりスポンジを動かします。

注意事項
強くこすることで、お風呂の床を傷つけることもあります。コゲとりスポンジは洗剤と一緒に使いましょう。

デコボコした床は、細い溝に汚れが入ります。この細い溝に入った汚れは、極細のワイヤーブラシで掃除をします。

床にアルカリイオン水を吹きかけ、極細のワイヤブラシで軽くこすります。細い溝の汚れが落ちるまで、ブラシを使って掃除を繰り返し行います。あとは、シャワーで床を洗い流して完了です。

これで垢で黒く汚れたお風呂場の床はきれいになります。

いかがでしたか？　今回は洗剤のみでなく、研磨力のある道具を使って落とした掃除方法です。

床がきれいになったあとは、こまめに掃除をすると保てます。床の黒い垢汚れが落ちないときは、試してみてください。

▼詳しい掃除方法はこちらで確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。