NGその1.ヘアピンなどを置きっぱなしにする
もらいサビができる原因でありがちなのが、ヘアピンの放置。髪の毛から取り外したヘアピンをお風呂場に置いておくと、あっという間にサビついてしまいます。
特に注意したいのが、ラック部分。ヘアピンが流れないよう、高い場所に置いておいて結局忘れてしまいがちです。
ヘアピンを含むヘアアクセサリーは、入浴前に取り外す習慣をつけましょう。
NGその2.お風呂場にかみそりを置く
ムダ毛処理用のかみそりをお風呂場に置きっぱなしにするのも、じつはNG。かみそりの刃も金属でできているため、浴槽やラックがサビる原因になります。
NGその3.金属製の収納を置く
意外と盲点になりやすいのが、収納グッズ。
お風呂場の隅に金属製の三角コーナーを置いたり、金属製のフックを吊るしたりすると、もらいサビができることがあります。
お風呂場専用のグッズであっても、長期間置きっぱなしにするのは禁物。水と酸素が結びついて、頑固なサビ汚れができる場合があります。
もらいサビをつくらない習慣を
お風呂場は水分が多く湿度が高いため、たった数日でもらいサビができることもあります。
つくのは早くても、落とすときはかなり厄介です。もらいサビは金属製品を置きっぱなしにすることで発生します。お風呂場には金属製品を持ち込まず、もらいサビつくらない習慣を心がけましょう。