溝は「まとめてなでる」が正解

蛇腹ふたの溝を1本ずつ丁寧にこすろうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。今回の掃除のポイントは、細かく攻めるのではなく、指を使って「まとめてなでる」ことです。力を入れ過ぎず、溝にやさしく指をフィットさせるだけでOK。“きちんとやる”よりも、“続けられる方法を選ぶ”ことが大切です。
やさしく効率よく洗う方法
掃除に使うもの

- マイクロファイバー素材の掃除用手袋
- ビニール手袋(手荒れが気になる場合は、掃除用手袋の下に着用)
- 浴室用中性洗剤
- シャワー(ぬるま湯)
手順⒈ ぬるま湯で全体を流す

まずはシャワーでぬるま湯を蛇腹ふた全体にかけ、溝の奥まで流します。表面の汚れをゆるめておくだけでも、このあとの作業がぐっとラクになります。
※熱湯は避けてください
手順⒉ 中性洗剤をなじませる

蛇腹ふた全体に浴室用中性洗剤をかけ、溝にもしっかり泡が入るように広げます。

汚れが気になる場合は、短時間(数分)置いてなじませます。
手順⒊ 手袋で「5本指まとめ洗い」する

マイクロファイバー素材の掃除用手袋をはめます。手荒れが気になる場合は、下にビニール手袋を着用するのがおすすめです。

指を軽く開いて溝に沿わせ、5本の指でまとめてなでるように動かします。1本ずつこするのではなく、「まとめて滑らせる」イメージで。落ちにくい部分は、汚れの様子を見ながら作業を繰り返してください。
※本方法は執筆者の実践的なアレンジです。メーカー取扱説明書で推奨される方法(スポンジ+歯ブラシ)とは異なります。
手順⒋ すすいで水気を拭き取り、乾かす

洗剤が残らないよう十分にすすぎます。最後に、倒れない場所で乾かしましょう。
注意事項
- 同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があるため、ご使用の前に必ず商品の表示や説明書をご確認ください。
- 風呂ふたの素材・メーカー・機種により、使用できる洗剤やお手入れ方法が異なる場合があります。必ず取扱説明書や商品の表示をご確認ください。
- 敏感肌の方や長時間作業する場合は、ビニール手袋などで手を保護してください。
- 風呂ふたに体重をかけると、外れや変形、ケガの原因になるおそれがあります。
1本ずつやらなくていいと思えるだけで、ラクになる

掃除は、手をかけすぎると続きにくいものです。お風呂の蛇腹ふたの溝を掃除するなら、今回のように「まとめてなでる」方法がおすすめ。一本一本こするより手間がかからないため、思い立ったときに手早く整えやすいはずです。気になるところから、少しずつ試してみてくださいね。
