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ずっとストレスだった。「お風呂の床」の凸凹溝に入り込む“黒ずみ対策”3つ「予防できる」

家のこと

2025.12.19

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。気づけば汚れが溜まっている、お風呂場の床。特に「黒ずみ」は落としにくい厄介な汚れです。ここでは、そんなお風呂場の床にできる黒ずみを防止する方法をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

対策その1.入浴後に熱めのシャワーをかける

①お湯のシャワーをかける出典:stock.adobe.com

お風呂場の床にできる黒ずみは、皮脂・石けんカス・黒カビ・水アカが主な原因です。汚れを残さないことが、黒ずみ対策の第一歩。
入浴を終えたら、お風呂場から出る前に熱めのシャワーをかけましょう。このひと手間で、床に付着した汚れをキレイに洗い流せます。
順番に入浴する場合は、最後に入った人がシャワーを流すのをルール化しましょう。家族で協力することで、キレイなお風呂場をキープできますよ。

対策その2.水のシャワーをかけて室温を下げる

②水のシャワーをかける出典:stock.adobe.com

お風呂場の床にできる黒ずみは、カビが原因となることも多いため、高温多湿の環境にならない対策も必要です。熱いお湯をかけたあとは、水のシャワーをかけましょう。水をかけることで、浴室内の温度が下がります。

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対策その3.長時間換気をする

③換気をする

お湯と水をかけても、水滴が残った状態にするのはNGです。湿気がこもり、対策どころか黒ずみが増える原因になります。
大切なのは、最後にしっかりと換気をすること。シャワーで流したあとの換気を徹底すると、お風呂場内に湿気がこもりません。
窓がある場合は2か所以上開けると、換気効率がアップします。浴室乾燥機がある場合は、24時間換気をまわしておくと黒ずみ対策になりますよ。

厄介な黒ずみ汚れとおさらば!

お風呂の床の黒ずみは、一度ついてしまうと厄介な汚れです。掃除の手間もかかるため、発生させない対策が大事です。
入浴を終えたあとの“ひと手間”で、キレイなお風呂場は維持できます。ぜひ、今日からできることを始めてみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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