対策その1.入浴後に熱めのシャワーをかける
お風呂場の床にできる黒ずみは、皮脂・石けんカス・黒カビ・水アカが主な原因です。汚れを残さないことが、黒ずみ対策の第一歩。
入浴を終えたら、お風呂場から出る前に熱めのシャワーをかけましょう。このひと手間で、床に付着した汚れをキレイに洗い流せます。
順番に入浴する場合は、最後に入った人がシャワーを流すのをルール化しましょう。家族で協力することで、キレイなお風呂場をキープできますよ。
対策その2.水のシャワーをかけて室温を下げる
お風呂場の床にできる黒ずみは、カビが原因となることも多いため、高温多湿の環境にならない対策も必要です。熱いお湯をかけたあとは、水のシャワーをかけましょう。水をかけることで、浴室内の温度が下がります。
対策その3.長時間換気をする

お湯と水をかけても、水滴が残った状態にするのはNGです。湿気がこもり、対策どころか黒ずみが増える原因になります。
大切なのは、最後にしっかりと換気をすること。シャワーで流したあとの換気を徹底すると、お風呂場内に湿気がこもりません。
窓がある場合は2か所以上開けると、換気効率がアップします。浴室乾燥機がある場合は、24時間換気をまわしておくと黒ずみ対策になりますよ。
厄介な黒ずみ汚れとおさらば!
お風呂の床の黒ずみは、一度ついてしまうと厄介な汚れです。掃除の手間もかかるため、発生させない対策が大事です。
入浴を終えたあとの“ひと手間”で、キレイなお風呂場は維持できます。ぜひ、今日からできることを始めてみてはいかがでしょうか。


