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「いつもお風呂場がきれいな人」があえて浴室に置かない“3つのもの”

家のこと

2024.11.10

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。お風呂場は水気が多く、カビなどの汚れが溜まりやすい場所。きれいを保つためにも、掃除しやすい空間づくりが大切です。ここでは、清潔感をキープするためにわたしがあえて「お風呂場に置いていないもの」をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

1.置き型のシャンプーボトル

シャンプーボトルは、カビの巣窟になりやすいアイテムのひとつ。置きっぱなしにすると、ボトルの底に水滴が溜まり、カビやぬめりの原因になります。
毎日シャンプーボトルの底の水滴を拭き取れば防止できますが、ズボラなわたしは続きませんでした。

マグネットで壁かけできるボトル

今は置き型のボトルをすべて手放し、マグネットで壁かけできる物を使っています。床との設置面がないので、ぬめりやカビが生えにくいです。
掃除のときもいちいち移動する手間がなく、お風呂場のお手入れがラクになりました。

2.掃除用の洗剤

掃除用の洗剤出典:stock.adobe.com

お風呂場の掃除に使う洗剤は、脱衣所の棚に置いています。もともとはお風呂場に置いていた時期もあるのですが、シャワーの水滴が飛んでボトルが汚れるため、掃除の手間が増えてしまいました。
掃除に使うとき以外は別の場所で保管する方が、ボトルが汚れにくく掃除もしやすいです。

3.お風呂のふた

お風呂のふた出典:stock.adobe.com

湯船につかることが増えるこれからの時期、お風呂のふたが活躍します。しかしわが家のお風呂には、あえて風呂ふたを置いていません。
つねに置きっぱなしにするとカビが生えますし、つどお手入れするのも面倒。子どもと一緒に入浴を済ませることが多いので、風呂ふたがなくても困らないんです。
ライフスタイルにもよりますが、一人暮らしの方も風呂ふたは不要でしょう。ふたを手放してからは、「冷めないうちに入ろう!」「保温するのがもったいない」と感じ、はやく入浴を済ませる習慣が自然と身につきました。

お風呂場のものは極力減らそう

水気が多く湿度が高いお風呂場は、できるだけものを置かない方が汚れにくくなります。
ものをどかす手間が減る分、日々の掃除もラクです。お風呂場にものが多い方は、一度見直してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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