「いつもコンロまわりがキレイな人」が絶対に置かない“3つのもの”「ベタベタする…」「反省」

家のこと

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2025.01.10

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。コンロまわりは油が飛び散り、特に掃除がめんどうな場所。清潔感をキープするには、汚れのこまめな拭き掃除は欠かせません。しかしものが多いと、何倍も手間がかかってしまう……。そこで今回は、掃除効率をアップするために、わたしが「コンロにまわりに置かないもの」をご紹介します。

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置かない1.調味料

コンロ横に置いた調味料たち

コンロまわりに調味料があると、使いたいときにワンアクションで取り出せて便利。動作を最小限におさえられるコクピットのような状態だと、料理もはかどりそうですよね。
しかし、掃除のしやすさの観点だと、コンロ付近に調味料を集めるのはあまりおすすめできません。問題なのは、調味料をコンロの周りに“むきだし”のまま置くこと。
油や食材がはねると、調味料たちはベタベタに……。そこにホコリが積もれば、汚れはより頑固になります。

コンロ下の引き出しを調味料ケースとして使用

調味料をコンロの近くに置くのなら、コンロ横ではなく引き出しなどの収納を使いましょう。わたしはグリル横の引き出しを、塩コショウや味の素などの使用頻度が高い調味料置き場として使っていますよ。引き出しにしまえば、油で汚れることを防げます。

置かない2.食器

コンロ横に置いた皿

調味料と同じく、食器もコンロ付近にはできるだけ置きっぱなしにしません。せっかく洗った食器たちも、コンロから飛んだ油やソースがつけば汚れます。
特に注意したいのが、揚げ物。調理中の油は思っている以上に遠くまではねるので、カウンターにきれいな食器を出しっぱなしにしないよう気を付けています。
水切りかごはコンロから一番遠い場所に置くと、洗った食器はきれいなままです。乾いた食器はすぐ棚にしまって、調理を終えたら取り出します。

置かない3.インテリア雑貨

キッチン雑貨出典:stock.adobe.com

個人的な考えですが、コンロまわりにおしゃれさは求めません。ラクにきれいな状態をキープするためには、余計なものを置かないのが一番。
観葉植物やおしゃれなカゴが置かれた、カフェのようなキッチンは素敵です。しかし、ものが多いほど掃除の手間がかかることを忘れてはいけません。
わたしはズボラな性格なので、コンロは効率重視! 雰囲気や見た目のために、インテリアを置くことは避けています。

コンロまわりはものを少なめに

掃除のたびに“ものをどかす”ひと手間があると、コンロの毎日お手入れは続きにくいです。お手入れのハードルを下げるためにも、コンロまわりはできるだけ何も置かずにすっきり整えましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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