キレイにはがしにくい「カステラの薄紙」
カステラの底の薄紙をそっと丁寧にはがしたつもりでも、焼き目の部分が一緒にはがれてしまって「もったいない」と思ったことはありませんか?
ザラメつきの場合だと、なおさらムダにしたくないので、キレイにはがしたいですよね。
そんなプチストレスを解決してくれる便利な裏ワザをSNSで発見! ポイントは、“ほんのり温める”ことのようですよ。手軽にできる温め方を2つご紹介します。
1. 温かい飲み物の湯気で温める
温かい飲み物の入ったコップを用意し、カステラをのせて2分ほどおきます。カステラが落ちないように、ちょうどいいサイズのコップを選んでくださいね。
製品によってザラメの偏りはありますが、薄紙に残った茶色の部分の量に注目すると、温めた場合の薄紙のほうが茶色が薄く、薄紙がキレイにはがれたことがわかります。
カステラのお供に、温かいお茶などを飲むときには、こちらの方法がおすすめです。
2. フライパンで温める
フライパンをある程度温めて火を消し、薄紙が下になるようにカステラをのせて、1分ほど温めます。
ほんのり温めることがポイントなので、焦げないように火は止めた状態で温めてください。
こちらも同じように、キレイにはがすことができました。
複数のカステラを温めたいときには、フライパンのほうが一気にできて便利ですよ。
湯気やフライパンの熱によって温めることで、薄紙だけはがれやすくなります。「茶色の部分が好き」「たっぷりのザラメつきで楽しみたい」方は、ぜひ試してみてくださいね!