「いつも野菜室がキレイな人」が絶対やらない“3つのNG”「全部やってる…」「見直します」

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2025.02.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。冷蔵庫の中でも、特に汚れが溜まりやすい「野菜室」。気がつくと、野菜くずや野菜が入っていた袋でごちゃごちゃになっていませんか? ここでは、野菜室をきれいに整えるために、わたしがあえて「入れないもの」を3つご紹介します。

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1.袋に入ったままの野菜

袋に入った野菜出典:stock.adobe.com

買ってきた野菜を袋に入ったまま収納すると、野菜を使い切った後に袋だけ置き去りになりがちです。口がテープで結ばれているタイプの袋は、一度開けるとしっかり閉まらないため、野菜が乾燥して鮮度が落ちるデメリットもあります。
そこでわたしは、買ってきた野菜を鮮度保持袋に移し替える“ひと手間”をかけています。買い出し後に少しだけ仕事が増えてしまいますが、野菜室がすっきり片付くうえに、野菜の鮮度もキープできて一石二鳥です。

◆「いつもキッチンがきれいな人」の特徴:あえて置かない3つのもの

2.ばらけやすいもの

ミニトマトなど出典:stock.adobe.com

野菜室は野菜以外のものを保管するのにも役立ちますが、ばらけやすい食品は避けています。野菜室は奥行と深さがあるため、細かいものを収納すると見落としやすいからです。
ミニトマトや刻みねぎは、使い忘れを防ぐためにあえて冷蔵室に入れることも。見つけたときには傷んでた……なんてことにならないよう、野菜室と冷蔵室を上手に使い分けることも大事です。

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3.はだかの野菜

はだかの野菜出典:stock.adobe.com

野菜をしまうときは、汚れや鮮度落ちを防ぐためにも“はだか”のまま収納するのはおすすめできません。忙しいとついそのまましまいたくなるのですが、冷蔵庫の中は乾燥しやすいため野菜の水分が奪われてしまいます。
また、玉ねぎなど皮つきの野菜やゴボウなどの泥付き野菜は、袋に入れないと野菜室は一瞬で汚れだらけに……。
基本的に、野菜をそのままの状態でしまうことにメリットはありませんので、はだかのまま収納するのは避けましょう。

野菜室の使い方を見直そう

きれいな野菜室をキープするには、使い方が重要です。普段から汚れない使い方をしていれば、こまめに掃除する時間がとれなくてもそれほど汚れません。
日々きれいに収納する習慣をつけて、清潔でピカピカな野菜室を維持しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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