卵パックのくぼみを活用しよう
食べ終わったらすぐに捨ててしまいがちな卵のパック。卵のパックはくぼみがある特徴的な形です。このくぼみを利用すると、しょうがを使いたいときにサッと使えるようになるんだそう。さっそく、試してみました。
「卵の空きパック」の活用術
しょうがを料理などに使うとき、食べる直前にすりおろす人も多いのでは? でもしょうがを使いたいときにサッと使えないのは不便ですよね。またすりおろす際に、一時的に使うボウルを洗う手間を考えると面倒になってしまいます……。そんなときは、卵の空きパックが便利なんです。
※注意事項:卵のパックはよく洗浄・乾燥させてからお使いください。
まずは、すりおろしたしょうがを準備します。しょうがの量はお好みで調節してください。
次に、卵の空きパックのくぼみひとつひとつに、すりおろしたしょうがを入れていきます。パックのくぼみに入れるしょうがの量は、お好みの量で調節してください。しょうがをすりおろしたときにしょうが汁が出ますが、今回はしょうがの汁も一緒に卵パックに入れました。
あとは、卵の空きパックにすりおろしたしょうがを入れたまま、冷凍庫に入れます。卵パックはそのままでは閉じなかったので、輪ゴムでとめました。すりおろしたしょうがが固まるまで冷凍庫に入れましょう。
固まったすりおろしたしょうがは、卵の空きパックから取り出します。冷凍したしょうがは、サッと取り出すことができます。今回は3時間ほど冷凍庫に入れて、固まった状態になりました。冷凍されたしょうがはプラスチック食材保存袋に入れて、冷凍庫で保存しましょう。すりおろしたしょうがが冷凍された状態になるので、使いたいときにサッと使うことができます。
いかがでしたか? 卵パックを活用すると、すりおろしたしょうがを小分けして冷凍できるとは驚きの活用術でした。しょうがを使うたびにすりおろす手間が省けて、しょうがを使う機会が増えそうです。ぜひ、卵パックがあるときは自宅でも試してみてください。