「キッチンの排水口」にへばりついた“ヘドロやヌメリ”をスルンと落とす“意外な洗剤”「スッキリ!」

家のこと

2025.05.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。しっかり掃除をしても、再び生えてくる排水口のヌメリ。特にキッチンは、毎日使うからこそ汚れが溜まりやすい場所。ここでは、キッチンの排水口を“意外なもの”を使って掃除する方法をご紹介します。

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使うのは「バスマジックリン」

掃除に使うバスマジックリン

今回キッチンの排水口掃除に使うのは、浴室用のバスマジックリンです。湯アカや皮脂など酸性の汚れに使えるクリーナーなので、油やヘドロを落とすのにもってこい!
手肌にやさしい中性洗剤でありながら、頑固な汚れもすっきり除去してくれます。

◆キッチンハイターの掃除術も読む:「キッチンハイター」の意外な効果

キッチンの排水口を掃除する方法

汚れにスプレーした後にこすり落とせるよう、歯ブラシやスポンジをひとつ用意してください。

手順1.キッチンシンクの排水口を取り外して、パーツそれぞれの汚れを水で洗い流します

排水口のパーツをすべて取り外す

洗剤をかける前に、水で落とせる汚れを除去しておきましょう。

手順2.バスマジックリンを全体にスプレーして、2~3分おきます

バスマジックリンをくまなくかける

洗剤をつけたら、汚れを浮かせるためにつけ置きしてください。

排水口の中にもスプレーする

ヘドロが溜まりやすい、排水口の中にもバスマジックリンをかけます。

このままつけ置きします

このまま2~3分つけ置きしましょう。

手順3.歯ブラシやスポンジで軽くこすり、汚れをくまなく落とします

歯ブラシで汚れをこすり落とす

ゴミ受けや凹凸のある部分は汚れが溜まりやすいので、歯ブラシがおすすめです。

手順4.水で洗い流したら、元に戻して終了!

水で洗い流した後、元に戻す

時間にすると5分程度で終わる簡単な掃除ですが、バスマジックリンを使うと手間をかけたようにスッキリ落ちます。
中性洗剤なので、毎日のお手入れにもおすすめ。ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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