「輪ゴム」と「カトラリー」を組み合わせると?「すごい!」「調理中に便利!」「まさかのアイテムに…」

家のこと

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2025.04.10

食材をはさんでつかむためのトングは、料理中にあると便利なアイテム。でも我が家にはトングがありません……。箸やスプーンだけでやり過ごしているけれど、やはり不便です。いつかトングを購入しようと思っていたところ、SNSで輪ゴムを使って食卓でよく使うカトラリーをトングにする裏ワザを発見しました。ぜひチェックしてみてください!

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トングが欲しい……

筆者のキッチンにはトングがありません。いつか購入しようと思っていたけれど、タイミングを逃していました。代わりに箸やスプーンを使っているけれど、やっぱり不便です。そんなとき、SNSで輪ゴムとフォークを使って「トングを作る」裏ワザを発見しました! さっそく試してみました。

必要なもの

フォーク

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  • 同じ形のフォーク 2つ
  • 輪ゴム 2つ

方法

1. フォークを合わせる

フォーク

写真のように、フォークの背中同士を合わせます。

2. 輪ゴムでとめる

フォーク

カーブしている場所のあたりを2つの輪ゴムでとめます。これで完成です!

【使い方】

輪ゴムより下の部分を持って使います。

フォーク

輪ゴムの弾力がいい仕事をしています! 

フォーク

フォークの持ち手の部分ではさみたいものをつかみますが、しっかりキャッチできます! まるで本物のトングのようなつかみ心地です。

スプーンでも試してみました!

スプーン

  • 同じ形のスプーン 2つ
  • 輪ゴム 2つ

スプーンの背中同士を合わせて、輪ゴムでとめると……

スプーン

フォークのときと同様に、スプーンの背中同士をくっつけます。くっついているカーブのあたりを目安に輪ゴムでとめます。

スプーン

フォークよりも丸みを帯びているので少しとめにくい感じもありますが、輪ゴムが滑り止め代わりになるのでピタッと固定することができました。

スプーンでも簡単にできる即席トング!

スプーン

こちらもフォークで作ったときと同様に持ち手の部分でものをはさみますが、心地いい弾力でしっかりトングのようなつかみ心地になりました。

いかがでしたか? 輪ゴムと身近なカトラリーを使ってあっという間に“即席トング”を作ることができるとは驚きです。輪ゴムでとめただけなのに、心地いい弾力がくせになりそうです。トングとして食材をしっかりキャッチする機能も万全! この方法ならバーベキューなどのイベントでトングを持ち合わせていない場合でも、すぐに即席トングを作ることができそうです。みなさんも、ぜひこの即席トングの「クセになる使い心地の良さ」を試してみませんか?

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著者

Mitomiさんプロフィール画像

Mitomi

小学2年生と5歳の娘を持つ2児の母。40歳主婦。転勤族の夫ともに日本全国を横断中。音楽をこよなく愛し、子供たちと音楽に励みながら四苦八苦する日々を送る。 コロナ禍で外出もままならない日々が続く中、狭い我が家の中に無限の楽しみを見つけるべく日々精進中。 学生時代にヘルパー二級、幼稚園教諭免許取得。卒業後、音楽教室にてピアノ講師として勤務。現在は専業主婦。自粛期間中に天狼院書店のライティング講座を受講。ライティングの楽しさを学習中。

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