余ってるクリップ、眠らせておくのはもったいない!
書類をまとめたり、封筒をとめたりと脇役になりがちな「クリップ」。ちょっとしたアイデアで、インデックスとして活用できるんです。
使うのはクリップと付箋、そしてハサミだけ。もちろん、付箋をそのままインデックスとして使うのもアリですが、そこにクリップを組み合わせるともっと使いやすくなりますよ。
「こんな使い方があったなんて!」と思うような、ちょっと意外なクリップの活用アイデア。実際にスケジュール帳で試してみたところ、思った以上に簡単でびっくりしました!
貼らないインデックス!?「付箋×クリップ」の活用法
使うのは、文房具としておなじみのシンプルなクリップ。
クリップと付箋でインデックスを作るには、写真で示した矢印のスキマに付箋を挟むのがポイントです。
写真のように付箋の粘着面を内側にして、クリップのすき間に挟みこんでみてください。
次に、挟み込んだ付箋を手前に折り返し、粘着面をしっかりと貼り合わせます。
仕上げに、端をハサミで三角に整えたら完成です。
早速スケジュール帳で試してみたところ、インデックス代わりにしっかり使えました!
ここまでにかかった時間は、ほんの数分。手軽に作れて取り外しも簡単なので、繰り返し使えて便利ですね。
いつものアイテムでちょっと気分が上がる工夫を
身近なクリップと付箋を組み合わせるだけで、インデックス代わりの便利アイテムに早変わり。手帳や本、レシピ集など、よく開くページに目印としてつけておけば、探す手間がなくなります。好きな色の付箋や柄入りのものを使えば、手帳やノートの雰囲気も明るくなりますよ。
気をつけたいのは、紙の厚さとクリップのサイズ。薄いページに大きめのものを使うと跡がつくこともあるので、小ぶりなタイプがおすすめです。また、付箋の粘着力が弱いと剥がれやすいので、しっかり貼れるものを選びましょう。
「ちょっと便利」が「ちょっと楽しい」に変わるプチアイデアなので、ぜひ試してみてくださいね。