余った「クリップ」の誰かに教えたくなる意外な活用術→「探す手間がなくなった」「見た目もかわいい」

家のこと

2025.04.23

気づけば引き出しの奥にたまっている「クリップ」。実はこれ、ちょっとした工夫で日常のプチストレスを解決してくれるアイテムになるんです。しかも、わざわざ買いに行かなくても家にあるものだけでOK。「もっと早く知りたかった……」という活用法を試してみました。

広告

余ってるクリップ、眠らせておくのはもったいない!

余ってるクリップ

書類をまとめたり、封筒をとめたりと脇役になりがちな「クリップ」。ちょっとしたアイデアで、インデックスとして活用できるんです。

使うのはクリップと付箋、そしてハサミだけ。もちろん、付箋をそのままインデックスとして使うのもアリですが、そこにクリップを組み合わせるともっと使いやすくなりますよ。

「こんな使い方があったなんて!」と思うような、ちょっと意外なクリップの活用アイデア。実際にスケジュール帳で試してみたところ、思った以上に簡単でびっくりしました!

貼らないインデックス!?「付箋×クリップ」の活用法

使うのは、文房具としておなじみのシンプルなクリップ。

クリップと付箋

クリップと付箋でインデックスを作るには、写真で示した矢印のスキマに付箋を挟むのがポイントです。

クリップを挟むスキマ

写真のように付箋の粘着面を内側にして、クリップのすき間に挟みこんでみてください。

クリップに付箋を挟む様子

次に、挟み込んだ付箋を手前に折り返し、粘着面をしっかりと貼り合わせます。

クリップに挟んだ付箋

仕上げに、端をハサミで三角に整えたら完成です。

完成した付箋

早速スケジュール帳で試してみたところ、インデックス代わりにしっかり使えました!

スケジュール帳に使用したクリップのインデックス

ここまでにかかった時間は、ほんの数分。手軽に作れて取り外しも簡単なので、繰り返し使えて便利ですね。

広告

いつものアイテムでちょっと気分が上がる工夫を

色んな色で作ったクリップのインデックス

身近なクリップと付箋を組み合わせるだけで、インデックス代わりの便利アイテムに早変わり。手帳や本、レシピ集など、よく開くページに目印としてつけておけば、探す手間がなくなります。好きな色の付箋や柄入りのものを使えば、手帳やノートの雰囲気も明るくなりますよ。

気をつけたいのは、紙の厚さとクリップのサイズ。薄いページに大きめのものを使うと跡がつくこともあるので、小ぶりなタイプがおすすめです。また、付箋の粘着力が弱いと剥がれやすいので、しっかり貼れるものを選びましょう。

「ちょっと便利」が「ちょっと楽しい」に変わるプチアイデアなので、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る