保冷剤が芳香剤に!?
我が家の冷凍庫にたくさんストックしている保冷剤。いつか使うかもしれないと思ってためていたけれど、「冷凍庫の肥やし」になっているものも多くあります。冷凍庫のスペースもとってしまうからそろそろ処分しようと思っていたところ、SNSで保冷剤を使って手作りの芳香剤を作る便利ワザを発見しました。なんと保冷剤の成分である「吸水性ポリマー」が芳香剤にピッタリなのだそうです! さっそく試してみました。
必要なもの
- アロマオイル
- リボン(なくても可)
- 保冷剤(常温のもの)
- 空きびん
- 割り箸
- ハサミ
方法
1. 空きびんに保冷剤の中身を入れる
常温に戻した保冷剤の封をハサミで少し切り、中身を空きびんに入れます。保冷剤の量は、びんの大きさに合わせて調整してください。
こんな感じになります。
2. アロマオイルを入れる
保冷剤を入れたびんの中に、アロマオイルを数滴入れます。
3. 割り箸で混ぜる
保冷剤とアロマオイルが馴染むように割り箸で軽く混ぜます。
4. 完成です!
リボンでびんを結んだら完成! あっという間に可愛い手作り芳香剤ができました。作っている最中から、いい香りに包まれてとても幸せな気分です。
【応用編】ビーズを入れてさらにオシャレ感UP!
自宅に余っていたビーズがあったので投入してみました!
保冷剤の透明感と、ビーズのキラキラ感がマッチして可愛さも増した気がします。
筆者は、ニオイが気になる洗面所に置くことにしました。香りはもちろん、涼しげな見た目も可愛くてお気に入りです。保冷剤とアロマオイルを混ぜただけとは思えない仕上がりで大満足です。
保冷剤を使うときの注意点3つ
注意1 古い、または有害な保冷剤は使わない
古い保冷剤や、パッケージに「有害」と記載されている保冷剤は危険なため使わないようにしましょう。
注意2 誤飲に注意
保冷剤の成分である「吸水性ポリマー」は誤って食べると危険です。小さいお子様やペットのいるご家庭では取り扱いには十分注意し、誤飲しないようにしましょう。
注意3 トイレや排水口に流さない
使い終わった保冷剤はお住まいの自治体の決まりに従って処分してください。詰まりの原因にもなるため、トイレやシンクの排水口に流さないようにしましょう。
いかがでしたか? 保冷剤の中身を出してアロマオイルと混ぜるだけで、手作りの芳香剤を作ることができるとは驚きでした。見た目も可愛いので手作りのインテリアとしても楽しむことができます。みなさんも、ぜひお試しくださいね!