「ダイニングテーブル」が散らからない人の“3つの習慣”→「だからモノで溢れないのか」「納得」

家のこと

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2025.04.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。ついつい余計なものを置きっぱなしにしてしまう「ダイニングテーブル」。気がつくと“もの置き化”していませんか? ここでは、ダイニングテーブルの上をすっきりキレイに保つ方法をご紹介します。

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1.食事の前後にテーブルを拭く

テーブルを拭く出典:stock.adobe.com

ダイニングテーブルがもの置き化するのを防ぐには、掃除する習慣をつけると手っ取り早いです。掃除するには、一旦テーブルの上にあるものをどかす必要がある。つまり、掃除をすれば強制的に片付けができるんです。
わたしは食事の前後にテーブルを拭き、何もない状態に戻していますよ。ちなみに、掃除は簡単でOK! わたしは、子ども用のおしり拭きや二度拭き不要のホームリセットを使って、手間のかからない方法を取り入れていますよ。

2.お菓子を食べるときはゴミ袋をセットする

菓子を食べる子ども出典:stock.adobe.com

1日1回ある子どもたちのおやつタイムも、ダイニングテーブルを使います。このとき、ただお菓子だけを置くと、テーブルの上は一瞬でゴミだらけに……。

ゴミをテーブルの上にセットする

これを防ぐため、わたしは必ずポリ袋を1枚置きます。テーブルの真ん中にゴミ袋を置けば、子どもも自分でポイっと捨ててくれるのでゴミが置きっぱなしになりません。

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3.就寝前はデフォルトの状態に戻す

寝る前にも、きちんとリセット。ティッシュケースなど必要なものを除き、ダイニングテーブルの上に何も置いていない、“デフォルト”の状態に戻します。
就寝前のひと手間で、翌朝はすぐにテーブルを使える状態にしておく。これを習慣化すると自然と片付けるクセがつきます。

「ものを置かない」をルーティンにしよう

ダイニングテーブルのもの置き化を防ぐには、片付ける習慣をつけること。結局はこれが一番大事です。
片付けるクセがつかない場合は、今回のように「掃除」や「デフォルトに戻す」タイミングを決めると、自然と片付くようになりますよ。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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