「リビングがキレイな人」がなんとなく置かない“3つのもの”「ごちゃごちゃしない」「収納のコツがある」

家のこと

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2025.04.29

整理収納アドバイザーの三木ちなです。「リビングが片付かない……」とお悩みの方も多いと思います。もしかするとそれは、ものの“置き方”に原因があるかもしれません。ここでは、キレイなリビングを維持するために、わたしが「置かないもの」をご紹介。収納やしまうルールを少し変えると、無理に捨てなくても整った空間をキープできますよ。

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1.使いっぱなしのゲーム機

ゲーム機出典:stock.adobe.com

スッキリ整ったリビングといえば、“ものがない”イメージが強いでしょう。しかし、わが家は子ども3人、どちらかというと物量は多い方。テレビまわりがごちゃつきやすく、もちろん「ゲーム機」もあります。

ゲーム機はニトリのボックスに収納

ただ、使った後に遊びっぱなしは禁止。子どもでも簡単に片づけられるよう、ニトリのボックスを使ってひとまとめに収納しています。ふたをつければホコリもかぶらないうえに、“隠す収納”で生活感も出ません。
ゲーム機を置かないのではなく、しまい方を少しくふうすることが大事。リビングはちゃんと片付きます。

2.ごちゃごちゃの充電ケーブル

充電ケーブル出典:stock.adobe.com

充電ケーブルも、生活感が出やすくごちゃごちゃしやすい厄介もの。とはいえ、家族それぞれ使う充電コードが違うので、置かないわけにはいきません。

充電器とタブレットはニトリのボックスに収納

そこで、こちらもニトリのボックスを活用。コードからタブレットまですっぽり入る大きめのボックスを使えば、1ヵ所にまとまります。しまうのも充電するのも“ここ”と決めているので、充電ケーブルが迷子になることもありません。

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3.ゴミ箱

ゴミ箱出典:stock.adobe.com

わが家のリビングには、じつはゴミ箱を置いていません。ゴミ箱の数が多いと、それだけゴミを集めるのも大変。“名もなき家事”が増えてしまいます。
広く見れば、リビングとキッチンは同じ空間にある。そう考えると、リビングにゴミの一時置き場(=ゴミ箱)は不要です。ゴミを捨てるときは、キッチンにあるメインのゴミ箱へ捨てています。

なんとなく置くのをやめてみよう

「出しっぱなし」や「そこにあるのが当たり前」という状態を一度見直してみる。それだけで、リビングが散らかる原因や改善点は見つかるはずです。
置き方や置くものを変えて、キレイなリビングへの一歩を踏み出してみませんか?
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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