1.使いっぱなしのゲーム機
スッキリ整ったリビングといえば、“ものがない”イメージが強いでしょう。しかし、わが家は子ども3人、どちらかというと物量は多い方。テレビまわりがごちゃつきやすく、もちろん「ゲーム機」もあります。
ただ、使った後に遊びっぱなしは禁止。子どもでも簡単に片づけられるよう、ニトリのボックスを使ってひとまとめに収納しています。ふたをつければホコリもかぶらないうえに、“隠す収納”で生活感も出ません。
ゲーム機を置かないのではなく、しまい方を少しくふうすることが大事。リビングはちゃんと片付きます。
2.ごちゃごちゃの充電ケーブル
充電ケーブルも、生活感が出やすくごちゃごちゃしやすい厄介もの。とはいえ、家族それぞれ使う充電コードが違うので、置かないわけにはいきません。
そこで、こちらもニトリのボックスを活用。コードからタブレットまですっぽり入る大きめのボックスを使えば、1ヵ所にまとまります。しまうのも充電するのも“ここ”と決めているので、充電ケーブルが迷子になることもありません。
3.ゴミ箱
わが家のリビングには、じつはゴミ箱を置いていません。ゴミ箱の数が多いと、それだけゴミを集めるのも大変。“名もなき家事”が増えてしまいます。
広く見れば、リビングとキッチンは同じ空間にある。そう考えると、リビングにゴミの一時置き場(=ゴミ箱)は不要です。ゴミを捨てるときは、キッチンにあるメインのゴミ箱へ捨てています。
なんとなく置くのをやめてみよう
「出しっぱなし」や「そこにあるのが当たり前」という状態を一度見直してみる。それだけで、リビングが散らかる原因や改善点は見つかるはずです。
置き方や置くものを変えて、キレイなリビングへの一歩を踏み出してみませんか?