「トイレがキレイな人」があえて置かない“3つのもの”→「もう出しっぱなしにしない」「隠す工夫も大事」

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2025.04.28

整理収納アドバイザーの三木ちなです。こまめに掃除しているのに、なんだかすっきり見えないトイレ……。もしかするとそれは、“置かない選択”で解決できるかもしれません。ここでは、トイレをキレイに整えるために、わたしが「置いていないもの」を3つご紹介します。

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1.サニタリーボックス

サニタリーボックス出典:stock.adobe.com

トイレのサニタリーボックス、そこにあるのが当たり前になっていませんか? すぐにゴミを捨てられて便利な反面、サニタリーボックスが置いてあると生活感がぐんと増します。
また、サニタリーボックスがあるということは、トイレ内にゴミが置きっぱなしになっている状態。臭いの原因にもなるため、清潔さを優先するのなら置かない方がいいんです。

そこでわたしは、生理の期間だけポリ袋をサニタリーボックス代わりに使っています。つど捨てれば、トイレにサニタリーボックスがなくても困りません。ボックスのお手入れが不要で、しかも臭いもこもらない。トイレもすっきりとした空間を維持できて、清潔感もアップしますよ。

2.生理用品

生理用品出典:stock.adobe.com

サニタリーボックス同様に、生理用品も毎日使うわけではありません。出しっぱなしにするとトイレの印象もよくないですし、ホコリが溜まれば衛生的にも問題です。

紙袋に入れて、つっぱり棒の棚にのせて隠した生理用品

生理用品も、必要なとき以外は置かない。わたしはトイレ上部につっぱり棒で棚をつくり、ふだんは目に入らない場所にしまっておきます。
トイレ内に収納がなくても、くふうすれば隠せる置き場所はつくれます。

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3.むきだしの掃除グッズ

掃除グッズ出典:stock.adobe.com

掃除グッズをそのまま、ボトルむきだしで置くのはNG。どうしても掃除中の印象が強く、雑多な雰囲気になってしまいます。どれだけ清潔なトイレでも、一気に生活感が増してしまうんです。

掃除グッズは紙袋でまとめてスッキリ

こういった掃除グッズも、隠す収納がおすすめ。紙袋にひとまとめにしておくだけでも、こんなにスッキリします。トイレは尿や水はねで汚れやすいので、取り替えるだけの紙袋収納は便利ですよ。

「出しっぱなしゼロ」でトイレは整う

出しっぱなしの習慣が減るだけで、印象は大きく変わります。“使わないときはしまう”を意識して、トイレを清潔で心地よい空間に整えましょう。


 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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