【ステーキを柔らかくする裏技1】コーラに10分浸す
コーラにお肉を10分漬けてみてください。たった10分で柔らかくなるのが直前でも大丈夫なので嬉しいですね。ちなみにもっと長い時間漬け込むとさらに柔らかくなったことが実感できました! 焼くときは、お肉を軽く水で洗ってからにしてくださいね。
【ステーキを柔らかくする裏技2】お酢で揉みこみ10分浸す
お肉をジップロックに入れて少量のお酢を肉全体にもみこみ、10分放置します。お酢に、ワインをいれておくと、更に効果的。忙しいママでも10分でできるので気軽に試すことができそうです。
【ステーキを柔らかくする裏技3】ヨーグルトを塗り込み30分冷蔵庫で寝かす
お肉の表面にヨーグルトを塗り込んで、30分ほど冷蔵庫で寝かせておきます。肉をヨーグルトで漬け込むと、乳酸が肉の筋繊維をほぐし、コラーゲンの成分をふくんでふっくらし、肉質をやわらくジューシーにします。コラーゲンも含んでくれるのが、女性には嬉しいですね♡
【ステーキを柔らかくする裏技4】はちみつを塗り込み30分置く
はちみつをお肉に塗り込んで、30分放置しておきます。するとはちみつに含まれる果糖とブドウ糖とが肉のたんぱく質に入り込んで、焼いた時に肉にたんぱく質が固まるのを防いでくれます。また、はちみつを塗ると肉汁をとじこめてジューシーに焼き上げる嬉しい効果も。試す価値ありです。
【ステーキを柔らかくする裏技5】キウイを塗り込み30分置く
肉1枚に対して、キウイ1個をすりおろして、肉にまんべんなく塗り込んで30分放置します。すると、たんぱく質の分解効果で肉の繊維が破壊され、柔らかくなります。漬けすぎるとキウイの味がうつってしまうので、30分でひきあげましょう。また、焼く時はしっかりふきとってください。
【ステーキを柔らかくする裏技6】パイナップルジュースに30分~1時間浸す
缶詰のパイナップルや、生のパイナップル、果汁100%のパイナップルジュースで、柔らかくすることが可能です。漬け込みの時間は30分〜1時間ほど見ておきましょう。パイナップルにはブロメレインという成分が含まれいて、これが肉のたんぱく質を分解するのを助けて、肉の繊維をくずしていきます。あまり長く漬け込んでいると、お肉が傷んで焼けなくなってしまうので、注意が必要です。
【ステーキを柔らかくする裏技7】すりおろし玉ねぎに30分~3時間漬け込む
みじん切りまたはすりおろした玉ねぎにお肉を30分〜3時間ほど漬けておきます。玉ねぎにはお肉の蛋白質を分解してくれる成分が含まれているので、やわらかーく仕上がるんです! すりおろした玉ねぎはオニオンソースに使えるので、一石二鳥ですね!
【ステーキを柔らかくする裏技8】塩麹を塗り込み1時間置く
お肉の1/10程度の塩麹をお肉に満遍なく塗っておくことで、塩麹がお肉のたんぱく質を分解し、柔らかくなります。塩麹を塗っておくとお肉の旨味成分をアップさせ、臭みを消してくれる嬉しい効果も。下味にもなるのでいいこと盛りだくさんです♡ 焦げやすくなっているので、焼く時は注意が必要です。
【ステーキを柔らかくする裏技9】牛乳に2時間浸す
ひたひたになるまでお肉を牛乳につけて待つこと2時間。牛乳にはお肉の繊維を柔らかくしてくれる効果があるので、かたいお肉も柔らかくなります。お肉を牛乳からひきあげたあとは、しっかりと汁気を切りましょう。
【ステーキを柔らかくする裏技10】焼く直前に塩こしょうをふる
下ごしらえをした肉は焼く直前に塩こしょうをふりましょう。こうすることで肉の内部の水分が出て、身が引き締まり、焼きやすくなります。また、お肉をめんぼうなどで叩いておいたり、肉の筋をとっておくのも柔らかくするコツ。小さな心配りがお肉のおいしさにつながります♩
いかがでしたか? お肉を柔らかくする裏技は実はたくさんあるんです。どれもどのご家庭にもあるものばかりなので、試しやすいのも魅力です。是非やわらかいステーキを作って、お子さんや旦那様をうならせてみてください♡
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