「水筒」の底についた“茶渋をスルンと落とす”ほったらかし掃除術「ゴシゴシしない」「奥までピカピカ」

家のこと

2025.05.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日使う水筒は、しっかり洗っているつもりでも、いつの間にか茶渋やニオイが残ってしまうことがありますよね。特に、細かいパーツや奥まで深いボトルは、洗うのもひと苦労……。そこで今回は、つけておくだけで手間なくスッキリきれいにできる水筒のお手入れ方法をご紹介します。

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オキシクリーンで水筒の汚れをほったらかしリセット

水筒洗いにはオキシクリーン

毎日使う水筒をしっかり洗っているつもりでも、ふと気づくと「なんだか茶渋が気になる」「ニオイが取れない」なんてことはありませんか? ゴシゴシ洗ってもなかなか落ちず、パッキンの奥まで手が届かず、モヤモヤしてしまうことも。

でも、そんな悩みを解決してくれる心強いアイテムが、「オキシクリーン」です。漂白・除菌・消臭効果がある酸素系漂白剤で、家庭の掃除にも幅広く使われるオキシクリーン。水筒のお手入れにもぴったりで、茶渋などの着色汚れやこもったニオイも、まとめてスッキリ落としてくれます。しかも、こすらずつけ置くだけなので、忙しい日でも手軽にリセットできるのがうれしいところ。

今回は、このオキシクリーンを使った、ほったらかしでできる簡単なお手入れ術をご紹介します。

水筒のほったらかしお手入れ術

用意するもの

用意するもの

  • オキシクリーン
  • キッチンボウル(パーツ用)
  • ゴム手袋
  • 40〜60度のお湯

手順⒈ 水筒本体の準備

水筒へオキシクリーンを入れる

水筒の中にオキシクリーンを小さじ1杯ほど入れます。

手順⒉ お湯を注ぐ

お湯を注ぐ

40〜60度のお湯を水筒のふちギリギリまで注ぎます。

手順⒊ パーツはボウルに入れてつけ置き

ボウルへ蓋をつけ置き

ボウルにオキシクリーンを小さじ1ほど入れ、40〜60度のお湯を注いで溶液を作ります。その中にパッキンや蓋などのパーツを浸けましょう。

手順⒋ 30分放置する

酸素の泡が発泡している

そのまま30分ほど放置。汚れが酸素の泡と一緒に浮き上がってきます。

手順⒌ しっかりすすいで、乾燥させる

しっかりすすぐ

時間が経ったら、流水でよく洗い流します。

しっかり乾かす

本体とパーツの水気を切って、しっかり乾かしましょう。

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注意点

お湯の温度は40〜60度が最適です。この温度帯で、オキシクリーンの洗浄効果を最大限に引き出せます。熱すぎると、かえって効果が弱まったり、パーツを傷める恐れがあるので注意しましょう。

オキシクリーンは、アルミなどの金属製パーツに使用できない場合があります。使用前に、水筒の取扱説明書で素材や使用上の注意を確認しておきましょう。

水筒リセットは「ほったらかし洗い」でラクしよう

水筒の奥までピッカピカ

こまめに洗っているつもりでも、どうしても溜まってしまう水筒の汚れやニオイ。そんなときこそ、オキシクリーンを使った「ほったらかしリセット」が大活躍。つけ置きだけで、底の奥までスッキリきれいに。忙しい日でもサッとできるこの方法を、ぜひ一度試してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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