頑固な黄ばみは浮かせて落とす!
今回ご紹介するのは、中性のウタマロクリーナーを使用する掃除方法。便座は樹脂でつくられているため、酸性や塩素系漂白剤などの強力な洗剤は使えません。ウタマロクリーナーとキッチンペーパーでパックするやり方なら、頑固な汚れを中性洗剤で浮かせて除去します。中性洗剤でもしっかり落とせるのがポイントです。
◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”
便座裏の黄ばみを掃除する方法
手順1.ウタマロクリーナーを便座裏の黄ばみ汚れにスプレーします
手順2.キッチンペーパーをあてがい、5分ほどパックします
ウタマロクリーナーが垂れる前に、さっとキッチンペーパーをあててパックしましょう。
便座裏全体をウタマロクリーナーとキッチンペーパーでパックします。このまま5分ほど放置してくださいね。
手順3.パックしたキッチンペーパーで汚れを拭き取ります
しばらく置くと、この通り。黄ばみ汚れがやわらかくなり、浮いてきたのが分かります。
取り外したキッチンペーパーを使って汚れをやさしく拭き取りましょう。このとき、ポリ袋を手にはめながら行うと手が汚れません。
新しいキッチンペーパーに取り換えて、ウタマロクリーナーで仕上げ拭きします。ウタマロクリーナーは二度拭き不要の洗剤なので、拭き残りが気にならなければ水拭きは不要です。
掃除前は黄ばみだらけだった便座裏が……、
掃除後はここまでキレイになりました。しかも便座が劣化する心配のない中性洗剤を使う方法なので、繰り返しお手入れすることでよりピカピカになりますよ。すきま時間にできるくらい手軽ですので、ぜひ試してみてくださいね。