気づかぬうちに黄ばみが…。強力な洗剤は不要!「便座裏の汚れ」をスルンと落とす掃除「簡単!」「清潔」

家のこと

2025.05.13

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日トイレ掃除しているはずなのに、「黄ばみっぽい汚れが落ちない……」ってことありませんか? とくに見落としがちなのが、便座の裏側。一見キレイに見えても、便座を上げてみると汚れがびっしり……なんてことも。そこで今回は、厄介な便座裏の黄ばみ汚れを、簡単に落とせる掃除方法についてご紹介します。

広告

頑固な黄ばみは浮かせて落とす!

掃除に使うウタマロクリーナー

今回ご紹介するのは、中性のウタマロクリーナーを使用する掃除方法。便座は樹脂でつくられているため、酸性や塩素系漂白剤などの強力な洗剤は使えません。ウタマロクリーナーとキッチンペーパーでパックするやり方なら、頑固な汚れを中性洗剤で浮かせて除去します。中性洗剤でもしっかり落とせるのがポイントです。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

便座裏の黄ばみを掃除する方法

手順1.ウタマロクリーナーを便座裏の黄ばみ汚れにスプレーします

便座裏の黄ばみにウタマロクリーナーをスプレーする

手順2.キッチンペーパーをあてがい、5分ほどパックします

キッチンペーパーを貼り付けてパックする

ウタマロクリーナーが垂れる前に、さっとキッチンペーパーをあててパックしましょう。
便座裏全体をウタマロクリーナーとキッチンペーパーでパックします。このまま5分ほど放置してくださいね。

手順3.パックしたキッチンペーパーで汚れを拭き取ります

汚れが浮いてきた様子

しばらく置くと、この通り。黄ばみ汚れがやわらかくなり、浮いてきたのが分かります。

ポリ袋をはめてキッチンペーパーを剥がしながら拭き掃除する

取り外したキッチンペーパーを使って汚れをやさしく拭き取りましょう。このとき、ポリ袋を手にはめながら行うと手が汚れません。

新しいキッチンペーパーで仕上げ拭き

新しいキッチンペーパーに取り換えて、ウタマロクリーナーで仕上げ拭きします。ウタマロクリーナーは二度拭き不要の洗剤なので、拭き残りが気にならなければ水拭きは不要です。

Before

掃除前は黄ばみだらけだった便座裏が……、

After

掃除後はここまでキレイになりました。しかも便座が劣化する心配のない中性洗剤を使う方法なので、繰り返しお手入れすることでよりピカピカになりますよ。すきま時間にできるくらい手軽ですので、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る