ふきんは菌の巣窟になりやすい!
水分を含むふきんは、食べ物のカスや油分も付着しやすく、雑菌の温床になりやすいです。そのため、清潔感を保つにはこまめな消毒が必要。
一般的にはキッチン泡ハイターなどの塩素系漂白剤を使うことが多いけれど、強力な洗剤を使うことに抵抗がある人もいるでしょう。かといって、いちいち煮沸する時間はないし……。
そんな方におすすめなのが、ウタマロ石けんで消毒する方法です。ウタマロ石けんは漂白・除菌力に優れた洗濯石けん。
おろし器で細かくして粉状にすると、必要な分だけパラパラっとふりかけて使えて便利です。
◆緑色に意味があるなんて…!:「ウタマロ石けん」の意外と知らない“3つのNGな使い方”
ウタマロ石けんでふきんを消毒する方法
用意するのは、つけ置き容器とぬるま湯だけ。容器がない場合は、耐熱性のあるポリ袋でも代用できます。
手順1.粉状にしたウタマロ石けんとぬるま湯をつけ置き容器に入れます
ウタマロ石けんはパラパラっと入れ、ぬるま湯は50~60℃のものを用意しましょう。しっかり混ぜて、つけ置き液をつくります。
手順2.ふきんをつけ置きます
このまま30分ほど放置しましょう。
手順3.しっかり水洗いして乾かしたら終了!
ふきんにウタマロ石けんの成分が残らないよう、すすぎは念入りに行ってくださいね。
濡れたままたたんで置くとカビが生えやすくなりますので、しっかりと乾かしましょう。
これで、ふきんの除菌は終了です。汚れをしっかり除去しつつ、漂白、消臭も叶います。
ただし、色柄もののふきんを使う場合はご注意を。変色・色落ちする可能性はゼロではないので、まずは目立たないところで試してみましょう。