生ゴミ置き場の正解は……?
筆者の自宅のキッチンシンクはあまり広くありません。生ゴミ置き場として三角コーナーを置いていたけれど、狭いシンクがさらに狭くなってしまいます。また、すぐに汚れてしまう三角コーナーを毎回掃除するのもおっくうに感じていました。そんなとき、クリアファイルを使って生ゴミを置く“便利アイテムの作り方”をSNSで発見! 筆者の長年の悩みだった、キッチンのシンクの生ゴミ置き場問題を解決してくれそうです。さっそく試してみました。
必要なもの
- ハサミ
- ビニール袋(小)
- クリアファイル(A4)
- セロハンテープ
- ホッチキス(※針がステンレス製のもの)
作り方
1. クリアファイルを広げる
ハサミでクリアファイルの閉じている部分を切り、クリアファイルを広げます。
2. クリアファイルを半分に切る
広げたクリアファイルを半分に切ります。目分量で大丈夫。ザクザク切っていきましょう。
3. スポンジホルダーのサイズに合わせる
半分に切った方の1枚をキッチンのスポンジホルダーの大きさに合わせて丸めます。
実際に設置しながら、サイズを調節しましょう。
4. ホッチキスでとめる
大きさを合わせたら、重なった部分をホッチキスでとめましょう。
ホッチキスでとめた上から、セロハンテープを貼るとホッチキスの針のサビ対策にもなるのでおすすめです。(※ホッチキスの針はステンレス製のものを使いましょう。)
またホッチキスでとめずに、セロハンテープで止めるだけでも大丈夫です。
5. ビニール袋をかぶせたら完成です!
ビニール袋をかぶせたら、完成です! このまま卓上ゴミ箱としても使えそうなくらい安定感も抜群です。
それでは、先ほどサイズを合わせたキッチンのスポンジホルダーに置いてみましょう。
クリアファイルを使った生ゴミ置き場を使うメリット3つ
1. キッチンシンクが広く使える
スポンジホルダーの隙間スペースを生ゴミ置き場として使うことで、三角コーナーを撤去することができます。限られたシンクのスペースを広々と快適に使うことができます。
2. 汚れたら新しいものに取り替え可能
簡単に作ることができるのでクリアファイルが汚れたら、気軽に新しいものに交換することができます。三角コーナーを掃除する手間も省くことができるので、一石二鳥です。
3. 水切りネットも使えます!
ビニール袋の代わりに、こちらの水切りネットを使うこともできます。
水切りネットを使うことで余分な水分を取り除くことができ、使いやすさ抜群です。
いかがでしたか? クリアファイルを切って丸めて止めるだけで生ゴミを置く便利アイテムになるとは、驚きでした。クリアファイルを丸めるだけなので、大きさ調整も簡単だからスポンジホルダーの隙間スペースを有効に使うことができます。これからは我が家のキッチンのシンクは、三角コーナーいらずです! みなさんもぜひお試しくださいね!