「クリアファイル」で“生ゴミをスッキリ片付ける”便利ワザ「アイデアに拍手!」「狭いシンクでも快適」

家のこと

stock.adobe.com

2025.05.24

キッチンで出る生ゴミは、三角コーナーに置いている筆者。でもお皿を洗うときや調理するときに邪魔になる上に、三角コーナーについた汚れも気になっていたところ……。クリアファイルを使った“生ゴミを捨てる便利グッズ”の作り方をSNSで発見しました。ぜひチェックしてみてください。

広告

生ゴミ置き場の正解は……?

筆者の自宅のキッチンシンクはあまり広くありません。生ゴミ置き場として三角コーナーを置いていたけれど、狭いシンクがさらに狭くなってしまいます。また、すぐに汚れてしまう三角コーナーを毎回掃除するのもおっくうに感じていました。そんなとき、クリアファイルを使って生ゴミを置く“便利アイテムの作り方”をSNSで発見! 筆者の長年の悩みだった、キッチンのシンクの生ゴミ置き場問題を解決してくれそうです。さっそく試してみました。

必要なもの

クリアファイル

広告
  • ハサミ
  • ビニール袋(小)
  • クリアファイル(A4)
  • セロハンテープ
  • ホッチキス(※針がステンレス製のもの)

作り方

1. クリアファイルを広げる

クリアファイル

ハサミでクリアファイルの閉じている部分を切り、クリアファイルを広げます。

2. クリアファイルを半分に切る

クリアファイル

広げたクリアファイルを半分に切ります。目分量で大丈夫。ザクザク切っていきましょう。

3. スポンジホルダーのサイズに合わせる

クリアファイル

半分に切った方の1枚をッチンのスポンジホルダーの大きさに合わせて丸めます。

クリアファイル

実際に設置しながら、サイズを調節しましょう。

4. ホッチキスでとめる

クリアファイル

大きさを合わせたら、重なった部分をホッチキスでとめましょう。

クリアファイル

ホッチキスでとめた上から、セロハンテープを貼るとホッチキスの針のサビ対策にもなるのでおすすめです。(※ホッチキスの針はステンレス製のものを使いましょう。)
またホッチキスでとめずに、セロハンテープで止めるだけでも大丈夫です。

5. ビニール袋をかぶせたら完成です!

クリアファイル

ビニール袋をかぶせたら、完成です! このまま卓上ゴミ箱としても使えそうなくらい安定感も抜群です。
それでは、先ほどサイズを合わせたキッチンのスポンジホルダーに置いてみましょう。

クリアファイルを使った生ゴミ置き場を使うメリット3つ

1. キッチンシンクが広く使える

クリアファイル

スポンジホルダーの隙間スペースを生ゴミ置き場として使うことで、三角コーナーを撤去することができます。限られたシンクのスペースを広々と快適に使うことができます。

2. 汚れたら新しいものに取り替え可能

手作りの「生ゴミ置き場」が完成!

簡単に作ることができるのでクリアファイルが汚れたら、気軽に新しいものに交換することができます。三角コーナーを掃除する手間も省くことができるので、一石二鳥です。

3. 水切りネットも使えます!

ネット

ビニール袋の代わりに、こちらの水切りネットを使うこともできます。

クリアファイル

水切りネットを使うことで余分な水分を取り除くことができ、使いやすさ抜群です。

いかがでしたか? クリアファイルを切って丸めて止めるだけで生ゴミを置く便利アイテムになるとは、驚きでした。クリアファイルを丸めるだけなので、大きさ調整も簡単だからスポンジホルダーの隙間スペースを有効に使うことができます。これからは我が家のキッチンのシンクは、三角コーナーいらずです! みなさんもぜひお試しくださいね!

広告

著者

Mitomiさんプロフィール画像

Mitomi

小学2年生と5歳の娘を持つ2児の母。40歳主婦。転勤族の夫ともに日本全国を横断中。音楽をこよなく愛し、子供たちと音楽に励みながら四苦八苦する日々を送る。 コロナ禍で外出もままならない日々が続く中、狭い我が家の中に無限の楽しみを見つけるべく日々精進中。 学生時代にヘルパー二級、幼稚園教諭免許取得。卒業後、音楽教室にてピアノ講師として勤務。現在は専業主婦。自粛期間中に天狼院書店のライティング講座を受講。ライティングの楽しさを学習中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る