もう足が痛くない!「ビーチサンダル」がまさかのアイテムで快適に履けるなんて…!「すごい!」

家のこと

2025.06.25

これからの季節、ビーチサンダルは大活躍。でも、「足が痛くて苦手」という方はいませんか? そこで今回は、ビーチサンダルを快適に履きたい方におすすめの方法をご紹介します!

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ビーチサンダルの痛み対策

ビーチサンダル

海やプールはもちろん、ちょっとした外出にもぴったりなビーチサンダル。でも「指の間が痛くて履けない」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか? 筆者の子どももそのひとり。せっかく買ったのに「痛いから無理」と履くのをあきらめていたんです。そんなときに見つけたのが、ヘアゴムを使って鼻緒の痛みを軽減する方法でした。

ビーチサンダルのリメイク方法

洗えるヘアゴムとクリップだけ用意すればOK!

用意するもの

・洗えるタイプのヘアゴム
※今回の子ども用のビーチサンダルでは、片足あたり約21個、1足で42個を使用しました。
※完成形は黒と茶のヘアゴムを使いましたが、説明部分では分かりやすいように異なる色のヘアゴムを使います。

・クリップ

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作り方

1. スタート位置となる、右側の鼻緒にヘアゴムをセット

ビーチサンダルリメイク画像

右側の鼻緒の付け根に、下からヘアゴムを通します。鼻緒を挟むようにして、ゴムを引っ張ってしっかり固定します。

2.右側の鼻緒にヘアゴムを通していく

ビーチサンダルにヘアゴムを通した様子

鼻緒の上に向かって、同じようにヘアゴムを順に通していきます。これを繰り返すことで、サンダルの側面に通し穴のようなゴムの輪が並びます。


3.前坪(まえつぼ)にヘアゴムを通す

前坪の部分

右側の鼻緒にヘアゴムを通し終わったら、親指と人差し指の間にあたる前坪部分に移動します。ここでは左右交互になるように、ヘアゴムを通します。

4.左側の鼻緒にもヘアゴムを通す

左側の鼻緒にヘアゴムを通した様子

右側と同じように、今度は前坪から左側の鼻緒に向かってゴムを通していきます。

5.ヘアゴムを通し終えたら、編み込んでいく

ヘアゴムの編み方

すべてのゴムが通し終わったら、編み込みの作業に入ります。一番最初に通したヘアゴムの輪に、次のゴムをくぐらせて引っ張り固定します。その作業を繰り返して、しっかり編んでいきます。

6.ヘアゴムの先端をサンダルの裏へ通す

サンダルにヘアゴムを通す様子

編み終えたら、最後に余ったヘアゴムの先端をクリップにひっかけて、裏側へ引っ張ります。

7. 鼻緒の留め具に引っかける

鼻緒の留め具にヘアゴムを引っかける様子

裏側に通したヘアゴムを、サンダル裏の鼻緒の留め具にしっかり引っかけます。

8. 表側から整えて完成!

ヘアゴムを引っ張って整える様子

最後に表側から軽く引っ張り、ねじれや形を整えたら完成です。もう片方のビーチサンダルも、同じ手順で仕上げてくださいね。

子どもも喜ぶやさしい履き心地のビーチサンダルに変身!

ヘアゴムを巻いたビーチサンダル

今回は、子どものビーチサンダルにヘアゴムを巻き付けてみました。子どもの好みで落ち着いた色を選びましたが、カラフルなヘアゴムを使えば見た目も華やかになります。赤ちゃんの頃から感覚に敏感だった筆者の子ども。成長とともに改善はしましたが、不快な刺激には今でも敏感です。そんな子でも「これなら大丈夫!」と履いてくれました。

ビーチサンダルの痛みにお悩みの方はぜひお試しくださいね!

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著者

しらほま

しらほま

小学生の男の子を育てる高齢出産ママ。 山アリ谷アリ…。刺激アリな経験をもとに、読者の方の心に寄り添える記事を書けたら幸いです。

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