「洗濯用洗剤」の“詰め替えストレス”を解消する意外な方法「思いつかなかった!」「注ぎやすくなる」

家のこと

2025.07.01

毎日使う洗濯用洗剤は、大容量の詰め替えパックを買うとお得ですよね。しかし、大きくてやわらかい詰め替えパックは持ちにくく注ぎにくいため、「定期的な詰め替え作業が大変……」とストレスに感じている方も多いのでは? じつはあるものを使うと、洗剤の詰め替えがぐんとラクになるんですよ!

広告

洗濯用洗剤の詰め替えが大変すぎる……

洗濯用洗剤詰め替え

毎日使う洗濯用洗剤は減りが早く、特に着替えの多い暑い季節は「この間詰め替えたばかりなのにもう空っぽ⁉︎」ということもありますよね。
大きな詰め替えパックのままでは使いづらいため、ふつうはコンパクトサイズの本体容器に詰め替えていると思いますが、この詰め替え作業が意外に大変なんですよね。
大きくてやわらかい詰め替えパックはぐにゃぐにゃして持ちにくく、本体容器が倒れたり、こぼれてしまうことも……。

筆者も長年、洗剤の詰め替え作業にストレスを感じていましたが、今回SNSで見つけた方法なら、この問題を解決できるかもしれません!
使うのは、百均で売っている「冷水筒」ひとつだけ。実際に試してみたいと思います。

洗濯用洗剤を詰め替えナシで使う方法

今回使用するのは、ダイソーの「冷水筒」(税込220円)で、容量は2.1リットルです。
フタは使用しないので外しておきます。

保水容器

この「冷水筒」に、洗濯用の詰め替え洗剤を入れます。詰め替えパックの注ぎ口が、取っ手と反対側にくるように入れてくださいね。

今回筆者は、1140gの詰め替えパックを入れました。こちらの冷水筒には大体950~1600gほどの詰め替えパックを入れることができますが、1000~1200g辺りが使いやすいサイズだと思います。
大きいサイズを入れる場合はパックから余分な空気を抜き、フタがないほうの端を折り曲げてから入れ込んでくださいね。
1140gの詰め替えパックも入れるときに少し引っかかってしまったので、パックを横にしてなかの液体を分散させながら入れ込みました。

「冷水筒」に詰め替えパックを入れるだけ!取っ手つきなので持ちやすい!

冷水筒は取っ手つきなので、とても持ちやすいです!

保水容器

冷水筒に入れまま、取っ手を掴んでスムーズに注ぐことができますよ。

※容器に隙間がある場合や洗剤の残りが少なくなると、洗剤のパックがずり落ちることがあります。念のために手を添えていただくと安心です。

洗剤詰め替え

やわらかくて持ちにくい詰め替えパックを安定感のある取っ手つきの冷水筒に入れることにより、詰め替え作業が格段にラクになりました!
ピッタリ入って特に場所を取ることもないので、普段の保管もこのままでOK。立てて保管できるので便利ですよ。
洗濯用洗剤の詰め替え作業を面倒だと感じていたら、ぜひ百均の冷水筒を活用してみてくださいね。

広告

著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る