キッチンに溜まる大量のコップ……
自宅で過ごす間も、水分補給はきちんと心がけたいですよね。水分補給は大切だけれど、水分をとるたびに新しいコップを使うと洗いものが大変なことになってしまいます。特に子どもたちが自宅で過ごすお休みの日などは、大量のコップ洗いに明け暮れる筆者……。何かいい方法がないかと思っていたところ、SNSで水筒をコップの代わりに使う方法を発見しました。さっそく試してみました。
準備
準備はとても簡単です。1日の始まりに、各自専用の水筒(マグボトルでも可)を用意します。比較的長い時間使うことになるので、保冷用の水筒を使いましょう。氷を入れるのもおすすめです。
各自それぞれ専用の水筒を用意したら、準備完了です! 中身がなくなったら、飲み物や氷を追加すればOKです。
使い終わったら……
使い終わったら、水筒を人数分洗うだけ。水分をとるたびに新しいコップを出して飲んでいたときに比べると、洗いものの負担は激減しました。
こんなときにも便利です!
1. 大人数が集まるときに
親戚やお友達など大人数が集まるときは、使用済みコップが大量に出てしまいます。そんなときは、コップの代わりに水筒を使うと便利です。他の人が使っていたコップを間違えて使ってしまう心配もありません。筆者の実家では、親戚が集まるときは大人も子どもも「マイ水筒」持参です。
2. 水分摂取量がわかりやすくなる
自分専用の水筒を使うことで、どれくらい水分をとっているか分かりやすくなります。1日当たりの水分摂取量を「見える化」することができますね。水分摂取量を把握しやすくなるので、家族の健康管理としてもおすすめです。
3. 水分補給の習慣化
水分をとっているつもりでも、気がつかないうちに水分不足になって体調不良になってしまうこともあります。特に夏場は、自宅でもこまめに水分をとる習慣が大切ですよね。我が家の子どもたちは水筒を用意すると、コップで飲んでいた時よりも積極的に水分補給をするようになりました。水筒をそれぞれ用意しておくことで飲みたいときに手軽にすぐ飲める環境が整い、健康習慣にもつながる気がしています。
いかがでしたか? 水筒を自宅でコップの代わりに使うことで洗いもの負担を減らすことができるとは、目からウロコの知恵でした。家事がラクになるだけでなく健康的な生活習慣にもつながって、我が家ではいいことづくしです。筆者は夏だけでなく、冬も「水筒習慣」を続けたいと思っています。皆さんも、ぜひお試しくださいね!
※使用後は毎日必ず水筒をしっかり洗浄・乾燥し、衛生的に保つようにしてください。可能であれば、1週間に1度程度消毒することもおすすめです。
※水筒の素材によっては、酸性飲料や塩分を含む飲料を長時間入れることはできないので注意しましょう。
※水筒の内部に傷やサビなどがないか確認し、安全な状態で使いましょう。