便利な「ウタマロ石けん」の実は苦手な場所3つ「使用NGな素材もあるんだ」「気をつける!」

家のこと

2025.07.21

お掃除コンサルタント(クリンネスト1級)の知帆です。暮らしを豊かにする風水の考え方を取り入れた「簡単開運お掃除術」をお届けしています。家中の汚れに大活躍のウタマロ石けん。実は、どんな汚れにも効くわけではなく、素材や汚れの種類によっては不向きなケースもあるんです。そこで、今回は、「ウタマロ石けんが苦手とする3つのもの」をご紹介します。使いこなすためにも、ぜひチェックしておきましょう。

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苦手1.ウール・シルク・アルミ素材

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ウタマロ石けんは、弱アルカリ性のため、動物性の繊維(ウールやシルク)やアルミ製品を傷める恐れがあります。やさしく見えてもしっかり洗浄力があるので、繊細な素材には注意が必要です。大切な洋服や台所周りのアルミ素材には、中性洗剤がおすすめです。

苦手2.カーペットやラグの全面掃除

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「広範囲をゴシゴシ洗いたい!」と思っても、泡立ちの良さが裏目に出ることも。カーペットやラグなどの広範囲に使うのはおすすめしません。なぜならば、泡が残って乾きにくく、カビや雑菌の原因になってしまうこともあるからです。部分的な染み抜きならOKですが、全面掃除には向いていません。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

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苦手3.色柄物の衣類や布

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弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されているウタマロ石けん。白い衣類は白くなっていいのですが、きなりやオフホワイトなどの淡色の衣類は要注意! 白っぽくなったり、色落ちや変色したりする可能性があります。大切な衣類には、中性・無けい光のウタマロリキッドを使うと安心です。

得意・不得意を知ってもっと上手に活用

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ウタマロ石けんは、頼れるお掃除アイテムですが、素材や汚れによっては、向き・不向きがあるということを覚えておきましょう。「ここには使わない」と、分けて考えることで、ものを大切に扱う気持ちが整い、空間の気も整います。正しく使い分けて、暮らしにツキを呼び込む心地よさを味わってみませんか。

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著者

知帆

知帆

二人三脚でお客様のお困りごとに寄り添い、不安を解消しながら最適なお掃除プランをご提案します。ライフスタイルに合わせたお掃除タイプ診断をもとに、皆様の暮らしに笑顔と幸運をもたらすお手伝いをさせていただきます。Instagram(@chihomatsu)でも時短掃除術を発信中!

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