毎回用意するのが面倒な「麺類の薬味」
麺類の薬味を毎回細かく刻んで準備するのは、意外と手間がかかって面倒……。そんなときに便利なのが、この画期的な時短ワザ。製氷器を活用すれば、薬味をまとめて作り置きできるうえに、使う分だけサッと手軽に取り出せるんです!
用意するのは、適度な大きさで作れるキューブ型の製氷器です。製氷部分が小さすぎると薬味が入れにくいので、サイズ選びに注意してください。冷凍庫のほかの食材のニオイ移りも防ぐために、フタつきのものがおすすめ。100円ショップなどで購入できます。
「薬味氷」の作り方と使い方
作り方はとても簡単です。
1.ネギ、大葉、生姜、ミョウガなど、お好みの薬味を細かく刻んで製氷器の各ポケットに入れます。
2.水を注ぎ、冷凍庫で凍らせます。
薬味氷のできあがり!
あとは、使いたいときに、つけつゆに薬味氷をポンと浮かべるだけ。
つけつゆをひんやり冷やす効果もあるので、暑い夏にぴったりです。見た目からも涼を感じられ、食卓にさわやかな彩りを添えてくれます。
時間が経つにつれて薬味の風味が広がり、最後のひと口までおいしく楽しめますよ。
この夏は、薬味氷が大活躍すること間違いなし! 麺類を食べる機会が多い方は、ぜひ試してみてくださいね。