イヤな臭いも一掃!「水まわりがキレイな人」が実践する“月1お掃除習慣”「気分もスッキリ」

家のこと

2025.07.26

整理収納アドバイザーでお掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日使うキッチンは、こまめに片付け・掃除しているつもりでもごちゃつきがちな場所。キレイな状態を保つためにも、定期的な片付け習慣が大事です。ここでは、わたしが月に1回やっている「キッチンリセット」をご紹介します。

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1.ストック置き場を月1で拭く

床下収納を利用したストック置き場

意外とホコリが溜まりやすいのが、パントリーや食材ストック置き場。缶詰や乾物など、長く置いてある食品がある場所だからこそ、月1回は棚をサッと拭いて清潔に保ちましょう。髪の毛やホコリも溜まりやすい場所なので、「掃除機がけ→拭き掃除」の手順がおすすめです。
ついでに在庫チェックも行うと、二重買いや賞味期限切れも防げるので一石二鳥! 存在を忘れていた食材を見つけたときは、お手入れ後早めに使い切るようにしています。

2.水切りかごのお手入れ

水切りかご

毎日使う水切りかごも、月に一度は徹底的にお手入れするのがキレイな人の習慣。特に、白っぽい水アカや黒ずみがつきやすいステンレス製のかごは、放っておくと不衛生な印象になります。
水切りかごのお手入れは、キッチン泡ハイターやクエン酸など、素材や汚れのレベルに合う洗剤でお手入れしましょう。

クリームクレンザーのジフ

汚れがひどい場合には、天然の研磨材が入っているクリームクレンザー「ジフ」がおすすめです。ただし、使用する洗剤に応じて、換気・つけ置き時間には注意が必要。水切りかごの素材によっては傷がつくおそれもあるため、素材と洗剤の相性についても確認しておきましょう。

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3.キッチンシンクの排水口

キッチンシンクの排水口

こまめにお手入れしていても、汚れが溜まりやすいキッチンシンクの排水口。月に1度はがっつり徹底掃除をして、汚れと臭いをしっかりと除去しましょう。
ゴミ受けやトラップ椀を取り外し、オキシクリーンでつけ置きするとキレイになります。汚れがそこまでひどくなければ、台所用中性洗剤を使ってもOKです。
排水口の臭いが取れると、キッチン全体の空気までガラッと変わりますよ。

月1回のキッチンリセットで清潔感アップ!

日ごろの掃除も大事ですが、月に1回は少し手間をかけてしっかり汚れを落とすと、キッチンのキレイ度が上がります。忙しい毎日でも定期的な“徹底お手入れ”を取り入れて、いつでも気持ちいいキッチンをキープしましょう!

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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