1.ストック置き場を月1で拭く
意外とホコリが溜まりやすいのが、パントリーや食材ストック置き場。缶詰や乾物など、長く置いてある食品がある場所だからこそ、月1回は棚をサッと拭いて清潔に保ちましょう。髪の毛やホコリも溜まりやすい場所なので、「掃除機がけ→拭き掃除」の手順がおすすめです。
ついでに在庫チェックも行うと、二重買いや賞味期限切れも防げるので一石二鳥! 存在を忘れていた食材を見つけたときは、お手入れ後早めに使い切るようにしています。
2.水切りかごのお手入れ
毎日使う水切りかごも、月に一度は徹底的にお手入れするのがキレイな人の習慣。特に、白っぽい水アカや黒ずみがつきやすいステンレス製のかごは、放っておくと不衛生な印象になります。
水切りかごのお手入れは、キッチン泡ハイターやクエン酸など、素材や汚れのレベルに合う洗剤でお手入れしましょう。
汚れがひどい場合には、天然の研磨材が入っているクリームクレンザー「ジフ」がおすすめです。ただし、使用する洗剤に応じて、換気・つけ置き時間には注意が必要。水切りかごの素材によっては傷がつくおそれもあるため、素材と洗剤の相性についても確認しておきましょう。
3.キッチンシンクの排水口
こまめにお手入れしていても、汚れが溜まりやすいキッチンシンクの排水口。月に1度はがっつり徹底掃除をして、汚れと臭いをしっかりと除去しましょう。
ゴミ受けやトラップ椀を取り外し、オキシクリーンでつけ置きするとキレイになります。汚れがそこまでひどくなければ、台所用中性洗剤を使ってもOKです。
排水口の臭いが取れると、キッチン全体の空気までガラッと変わりますよ。
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月1回のキッチンリセットで清潔感アップ!
日ごろの掃除も大事ですが、月に1回は少し手間をかけてしっかり汚れを落とすと、キッチンのキレイ度が上がります。忙しい毎日でも定期的な“徹底お手入れ”を取り入れて、いつでも気持ちいいキッチンをキープしましょう!