着脱に便利なズボンの紐の結び方があった!
皆さんは、ズボンのウエストの紐はどのように結んでいますか? 筆者はちょうちょ結びをしていたけれど、サイズ調節や着脱のときは結んだ紐を解かなくてはいけません。トイレなどでは紐が下に垂れてしまうこともあり「ズボンの紐問題」は日常のプチストレスです。そんなとき、SNSで紐を緩めやすい結び方を発見しました! さっそく試してみました。
方法
1. ズボンの紐を「の」の字にして、結ぶ
片方のズボンの紐を「の」の字になるように置いたら、写真のように、間に紐を通して輪が残るように軽く結びます。
結び目の交差する部分が外側になるようにしましょう。
結び目の位置がウエストのサイズになるので、ちょうどいい場所になるように調整します。
2. 反対側の紐も同様の方法で結ぶ
反対側の紐も同様の方法で、「の」の字になるように軽く結びます。
左右の結び目の交差部分が、どちらも外側を向くようにしましょう。
3. 紐を通す
向かい合う穴に紐を通します。
反対側も同様の方法で紐を通します。
4. 紐を引っ張る
紐を両側に引っ張ります。
余った紐が長い場合は、ちょうちょ結びにしてまとめておきましょう。
緩めるときは……
緩めるときは、結び目を両側に引っ張ればOK。ウエストを簡単に緩めることができます。
結び方を変えるだけで、履きやすさがぐんとアップ!
<通常の結び方をゆるめたとき>
通常の結び方の場合、紐をほどくと下に長く垂れてしまいます。トイレの時など床についてしまいそうですよね。
<裏ワザを使った結び方をゆるめたとき>
今回ご紹介した結び方は、ウエストを緩めても紐が下に長く垂れません。この方法ならほどいた紐が床についてしまうプチストレスも解決できそうですね!
いかがでしたか? ズボンのウエストの紐にこんなに便利な結び方があったとは目からウロコでした。大人だけでなく、我が家の子どもたちにも大好評です。みなさんも、ぜひお試しくださいね!