「新聞紙」の“暑い日に活躍”する意外な使い道「ひんやり気持ちいい」「エコで使いやすい」

家のこと

2025.08.10

外出時や子どもの送り迎えに「もう1個保冷剤がほしい……!」と思ったことはありませんか? そんなときに見つけたのが、新聞紙でつくる手作り保冷剤の裏ワザ! おうちにあるもので簡単に作れると聞いて、早速試してみました。

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新聞紙で保冷剤が作れるって本当?

新聞紙

暑さが本格的になってくると、外出時の保冷グッズは欠かせませんよね。とはいえ、毎回使い捨ての保冷剤を買ったり、ジェルタイプを何個も用意したりするのはちょっと手間……。

そんななか、SNSで「新聞紙で保冷剤が作れる」という投稿を発見! 「本当に冷えるの?」と半信半疑ながらも、身近な材料で手軽に作れてエコという点に惹かれ、気になって試してみることに。

熱中症対策としても活躍しそうなこの方法、夏のお出かけにぴったりかもしれません!

新聞紙+水+袋で簡易保冷剤を作成!

用意するのは、新聞紙とジッパー付きの袋です。

新聞紙とジッパー付き袋

まずは、新聞紙を適当な大きさにちぎります。(写真は新聞1ページ分)

ちぎった新聞紙

ちぎった新聞紙を水でしっかり湿らせていきます。

水で湿らせた新聞紙

湿らせた新聞紙をジッパー付き袋に入れて封をし、冷凍庫へ。

凍らせた新聞紙

あとは数時間、しっかり冷やすだけでOKです。

今回は2時間半ほど冷やしてから取り出してみると……?

凍った新聞紙

しっかり凍っていて、手に持った瞬間に「おおっ!」と思わず声が出るほど、想像以上にひんやり!「新聞紙ってここまで冷えるんだ……」とちょっと驚きました。

ただ、肌に直接当てると冷たさがダイレクトに伝わって、少し刺激が強く感じることも。

想像以上にひんやり。エコな保冷剤になる!

そんなときは、ハンカチや薄手のタオルを1枚はさんで使うと、やさしい冷たさになって心地よく使えますよ。

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暑さ対策にも◎エコで楽しい活用術

この簡易保冷剤は、通勤・通学時の暑さ対策にはもちろん、アウトドアやお弁当の保冷にも大活躍。使わなくなった新聞紙を再利用できるので、エコなところもうれしいポイントです。

新聞紙が余っているときは、いくつかまとめて作って冷凍庫に常備しておくと安心。急な外出や家族のお弁当に「もうちょっと冷やしたい」というときにも、サッと取り出して使えます。

新聞紙をちぎって袋に詰めるだけなので、子どもと一緒に作るのもおすすめですよ。身近な素材で手軽に作れるこの裏ワザ。暑い季節のひんやり対策として、ぜひ一度試してみてくださいね。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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