少しだけ使いたいのに困る試供品パック
旅行や出張のときに便利な試供品。軽くてコンパクトなので持ち運びしやすい反面、「一度開けたら全部使い切らなきゃ」と思った経験はありませんか? 実際には少量で十分なことが多いのに、残りの扱いに困って「もったいないな」と感じてしまうんですよね。
また、子ども連れの旅行や短期の外出では、余った分がバッグの中でこぼれないか心配で、結局は使うのをためらってしまうことも。
筆者も「少しだけで足りるのに残りはどうしよう……」と悩み、もったいないと思いながらも持ち帰れずに捨ててしまったことが何度かありました。そんなときに出会ったのが、この悩みをすっきり解決してくれるシンプルで画期的な方法です。
余った試供品を持ち歩けるカンタン保存術
やり方はとても簡単! まずは、試供品の中身を下に寄せて、右上を斜めに少しカット。
続いて、写真のように細くもう一度カットします。
すると、小さな輪っかができます。
次に、試供品の切り口を2回折ります。
そこに輪っかをかぶせるだけで、中身がこぼれない仕組みに。
実際に試してみると、持ち歩いても液だれすることなく、旅行バッグの中でも安心でした。
少量だけ出して残りを保存できるので、短期旅行や「今日はこれだけでいい」というときにとても重宝しますね。
旅行や日常で無駄なく使える便利ワザ
試供品は全部使わなくても、ちょっと工夫を加えるだけで「少量だけ使いたい」「残りを持ち運びたい」といった悩みをすっきり解決できます。これなら、旅行先や出張先でも必要な分だけ取り出せるので、荷物もかさばらず、持ち運びがぐんとスマートに。中身を余さず最後まで使えるのも嬉しいポイントです。
ただし、中身を寄せずにカットしてしまうと、中身が飛び散って周りを汚すことがあるので注意しましょう。ゆっくり作業すれば、誰でも簡単にできますよ。また、心配な人は、ジッパー付きの保存袋に入れておくとより安心です。
身近な試供品を賢く活用して、快適な旅時間を楽しんでみてくださいね。