保冷剤より便利!「アルミホイル」でできる“夏に嬉しい”画期的なワザ「傷みにくくなる」「一石二鳥!」

家のこと

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2025.08.23

夏場のお弁当を持ち歩くときに、気になるのが食材の傷み。傷み防止のために保冷剤を添えるのは定番ですが、じつはもっと“画期的な方法”があるんです! 今回は、SNSで発見した便利ワザを実際に試してみました。

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保冷剤よりも便利な「凍らせおしぼり」

暑い季節にお弁当を持ち歩く際、多くの方が保冷剤を使って対策していると思いますが、もっと手軽で多用途に使える方法があるのを知っていますか?

「アルミホイル」と「おしぼり」で凍らせおしぼりを作る

その方法とは、「アルミホイル」と「おしぼり」を使った“凍らせおしぼり”。SNSで見かけたこの便利ワザを実際に試してみたところ、想像以上に役立つアイデアでした!

「お弁当の保冷」と「お手拭き」に使えて一石二鳥

凍らせおしぼりの作り方は、とても簡単です。

1.おしぼりやハンドタオルを水で濡らして軽く絞り、ジップつきの袋などに入れます。

濡らしたおしぼりを袋に入れる

2.冷凍庫で数時間冷やします。薄いので比較的早く凍ります。

冷凍庫で冷やす

3.凍ってカチカチになったおしぼりを袋から出し、アルミホイルで包みます。

凍ったおしぼりをアルミホイルで包む

4.中から水が漏れないように、しっかりと包んだら完成です。

アルミホイルで包む

お弁当に添えると、保冷剤の代わりになり、食材の傷みを防いでくれます。
※結露が心配な場合は、ジップつきの袋などに入れてからお弁当の上にのせてください。

お弁当に入れて持ち歩く

さらに、この方法のうれしいポイントは、“食事前後にも使える”こと。お弁当を食べるころにはちょうど溶けるので、冷たいおしぼりとして手を拭くことができます。

溶けるとお手拭きとしても使える

外でのランチやピクニックなど、手洗い場が近くにないときにも重宝しますし、汗をかいたときのクールダウン用としても役立ちますよ。

暑い日のクールダウンにもおすすめ

特別なものを用意する必要がなく、使い終わったら洗ってくり返し使えるのも魅力です。お弁当の保冷とお手拭きに使える「凍らせおしぼり」。お弁当生活やレジャーシーンに、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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