保冷剤よりも便利な「凍らせおしぼり」
暑い季節にお弁当を持ち歩く際、多くの方が保冷剤を使って対策していると思いますが、もっと手軽で多用途に使える方法があるのを知っていますか?
その方法とは、「アルミホイル」と「おしぼり」を使った“凍らせおしぼり”。SNSで見かけたこの便利ワザを実際に試してみたところ、想像以上に役立つアイデアでした!
「お弁当の保冷」と「お手拭き」に使えて一石二鳥
凍らせおしぼりの作り方は、とても簡単です。
1.おしぼりやハンドタオルを水で濡らして軽く絞り、ジップつきの袋などに入れます。
2.冷凍庫で数時間冷やします。薄いので比較的早く凍ります。
3.凍ってカチカチになったおしぼりを袋から出し、アルミホイルで包みます。
4.中から水が漏れないように、しっかりと包んだら完成です。
お弁当に添えると、保冷剤の代わりになり、食材の傷みを防いでくれます。
※結露が心配な場合は、ジップつきの袋などに入れてからお弁当の上にのせてください。
さらに、この方法のうれしいポイントは、“食事前後にも使える”こと。お弁当を食べるころにはちょうど溶けるので、冷たいおしぼりとして手を拭くことができます。
外でのランチやピクニックなど、手洗い場が近くにないときにも重宝しますし、汗をかいたときのクールダウン用としても役立ちますよ。
特別なものを用意する必要がなく、使い終わったら洗ってくり返し使えるのも魅力です。お弁当の保冷とお手拭きに使える「凍らせおしぼり」。お弁当生活やレジャーシーンに、ぜひ取り入れてみてくださいね!