シンク掃除は「生ゴミを捨てた後」がチャンス!
1日の中で台所に立つタイミングは何度かありますが、シンクの掃除をするのなら生ゴミを捨てた後がおすすめです。
その理由は、シンクの掃除に排水口ネットを使うから。わたしは毎日、排水口のゴミ受けに溜まった生ゴミを捨てて、新しい排水口ネットに取り替える“ついで”にお手入れしています。
排水口ネットをスポンジ代わりに使うので、特別な掃除グッズは不要です。
【所要時間1分】シンクの毎日お手入れ方法
排水口ネットのほかに、台所用中性洗剤を使います。ふだん食器洗いに使っているものでかまいません。
今回は、手荒れ防止のために手袋を装着しています。
手順1.手に排水口ネットをはめます
手袋の上から、排水口ネットを装着してください。
手順2.排水口ネットを水で濡らしたら、台所用中性洗剤をつけて泡立てます
台所用中性洗剤は泡立ちがいいので、少量で十分です。
手順3.シンクをくまなく磨きます
排水口ネットの細かい網目のおかげで、こするだけでどんどん泡立ちます。
力を込めてこするのは避け、なでるようにやさしく汚れを取り除きましょう。
手順4.排水口ネットをゴミ受け皿に取り付けて、水で洗い流します
ゴミ受け皿に排水口ネットをセットします。泡はついたままでOK!
シンクの汚れと泡を水で洗い流したら、お手入れは終了です。
排水口ネットの取り替えついでに掃除をすると、毎日シンクをリセットする習慣がつきます。慣れれば1分ほどで掃除が終わります。ぜひ、日々の家事に取り入れてみてください。
※本記事の方法は、必ずゴム手袋(炊事用手袋)を着用してから行ってください。