「瓶のラベル」をツルンときれいに剥がす方法がすごい「びっくりするほど簡単」「ベタベタしない」

家のこと

2025.10.07 更新

瓶のラベルをきれいにはがしたいのに、紙が途中で破れたり、ベタベタとノリが残ったりしませんか? 空き瓶は、料理や食品の保存などに再利用できる便利アイテム。だからこそ、見た目もスッキリ、気持ちよく再利用したいですよね。今回は、特別な道具なしで、瓶のラベルをきれいにはがすコツをご紹介します。ちょっとした工夫で、作業がぐっとラクになりますよ。

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きれいにはがせないラベル

ジャムや調味料などの空き瓶を再利用したいときに欠かせない「ラベルはがし」。でもきれいにはがそうとすると、お湯に浸けたり、洗剤を使ったりと意外と手間がかかりますよね。

特に、家事や仕事でバタバタしている日には、「ラベルをはがすのに時間をかけていられない……」という方も多いのではないでしょうか? 今回は、特別な道具も洗剤も使わずにできる、シンプルな方法をご紹介します。

「瓶のラベル」をベタベタも残さずツルンとはがす方法

用意するのは「お湯」だけ。一見手間がかかりそうな瓶のラベルはがしも、お湯さえあればびっくりするほど簡単に、しかもきれいにはがせるんです。

1.まず、ラベルの高さくらいまで“瓶の中に”お湯を注ぎます。そのままフタをして、5分ほど放置します。

お湯を入れたラベルがついた瓶

※お湯の温度が60度を超えると急激な温度差(40度以上)で割れてしまう可能性があるため、少し冷ましたお湯を活用してください。

2.5~10分ほど経過したらフタを開け、お湯を捨てましょう。

瓶に入ったお湯を捨てる人

※瓶が熱くなっているので、ミトンや軍手などを使ってやけどに注意してください。

3.ラベルの端からゆっくりめくるようにはがしていきます。すると、ノリのベタつきもほとんど残らず、きれいにはがれました。洗剤やシールはがしを使わなくても、ここまできれいになるのは嬉しいですね。

ラベルを剥がした瓶

ラベルが瓶にしっかり貼られているのは、強力な接着剤の力によるもの。接着剤は熱に弱いという性質があります。この弱点を利用して、お湯で温めるときれいにはがせる裏ワザなんです。きれいにラベルをはがしたいときは、ぜひ自宅で試してみてください。

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