洗濯物を1枚ずつ干すのが面倒
夏はTシャツ1枚で過ごすことが多いですが、汗をかくので、洗濯物の量も増え、干すのはひと苦労です。
また、秋になると気温が下がり、カーディガンやパーカーなどの羽織りものが増え、洗濯物の量も多くなります。
そこで、今回は枚数が多い服を効率よく干す方法をご紹介します。
洗濯物をまとめてハンガーにかける
通常、洗濯物をハンガーにかける際は、1枚ずつ行うのが一般的です。
しかし、少し工夫することで、複数枚をまとめてハンガーにかけることができます。
方法は、「Tシャツの襟ぐりから手を入れて、裾に向かって腕を通し、まとめた後、ハンガーにかける」というものです。
では、実際に手順を確認してみましょう。
実際に試してみました
まず、襟ぐりから腕に複数枚のTシャツを通します。
今回、筆者は3枚のTシャツで試しました。
次に、Tシャツの枚数分のハンガーを用意し、順にかけていきます。
これで、一枚目のTシャツがハンガーにかかりました。
続いて、2枚目と3枚目も同様にかけます。
最後に、物干し竿に掛ければ作業は完了です。
これだけで、Tシャツのハンガーかけの時間を短縮できます。
この方法なら、何度もかがんでTシャツを1枚ずつ取る手間を省け、腰への負担も軽減できます。
少しの工夫で楽をしよう
いかがでしたか。
シンプルですが、意外に気づいていなかった方もいるかもしれません。
筆者はこの方法を知って以来、毎日この方法で洗濯物を干しています。
特別なテクニックも不要で、誰でも簡単に実践できますので、ぜひ試してみてください。