余ってしまう水切りネットの使い道
ちょっとしたお菓子やプチギフトを包みたいとき、「ラッピング用品が手元になくて困った」という経験はありませんか? 専用の袋やリボンを買いに行くのも面倒だし、買っても使い切れずに余ってしまうこともありますよね。
筆者自身も、家にあるもので代用できないかと考えていたところ、SNSで見つけたのが「水切りネットを使ったラッピングアイデア」でした。
キッチンで使うイメージが強いアイテムが、意外にもギフト包装にぴったりなんだそう。水切りネットは40枚入りなどまとめ売りが多いので、キッチン以外でも活用できると便利ですよね。
そこで今回、水切りネットを使った簡単ラッピングに挑戦してみました!
水切りネット×紙コップで作る簡単ラッピング
まず、水切りネットの口の部分をカットします。
次に、紙コップに水切りネットをセットします。
そのなかに、お菓子や小物を詰めて……。
詰め終わったら、水切りネットと同系色の輪ゴム(今回はモノトーン)を紙コップの外側に巻きつけます。
水切りネットを折り返すように上へ持ち上げれば、輪ゴムもネットと一緒に自然と上に引き上げられます。
最後に、ワイヤータイやカラーゴムなどで口を結べばOKです。
このままでも十分ですが、シールやマスキングテープなどでデコレーションすると、より華やかな印象になりますよ。
実際にやってみると、驚くほど簡単で見栄えもばっちり。ラッピング用品がなくても、ちょっとした工夫でこんなにかわいくできるなんてと感動しました。
家にあるもので“ちょっと気のきいたギフト”に
本来は使い捨ててしまう水切りネットも、工夫次第でラッピング用品として活用できます。新品を使えば、衛生面でも安心です。
ただし、水切りネットを上に持ち上げるときに強く引っ張りすぎると、輪ゴムが外れてしまうことも。輪ゴムが外れないよう、やさしく持ち上げましょう。
使い切る前のひと工夫で、見た目も気分もワンランクアップするのがこのアイデアの魅力です。余りがちな水切りネットの新しい使い道として、ぜひ試してみてください。