「水切りネット」の意外な使い道「考えた人すごくない?」「まさかの活用法」

家のこと

2025.10.01

キッチンで使う水切りネット、気づけば余っていませんか? じつはこのアイテムは、工夫次第でまったく別の用途に変身するんです。今回は、身近なアイテムで“見た目がぐんとかわいくなる”意外な使い道をご紹介します!

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余ってしまう水切りネットの使い道

水切りネット

ちょっとしたお菓子やプチギフトを包みたいとき、「ラッピング用品が手元になくて困った」という経験はありませんか? 専用の袋やリボンを買いに行くのも面倒だし、買っても使い切れずに余ってしまうこともありますよね。

筆者自身も、家にあるもので代用できないかと考えていたところ、SNSで見つけたのが「水切りネットを使ったラッピングアイデア」でした。

キッチンで使うイメージが強いアイテムが、意外にもギフト包装にぴったりなんだそう。水切りネットは40枚入りなどまとめ売りが多いので、キッチン以外でも活用できると便利ですよね。

そこで今回、水切りネットを使った簡単ラッピングに挑戦してみました!

水切りネット×紙コップで作る簡単ラッピング

まず、水切りネットの口の部分をカットします。

水切りネットの上部分をカット

次に、紙コップに水切りネットをセットします。

紙コップにセットした水切りネット

そのなかに、お菓子や小物を詰めて……。

お菓子を入れた紙コップ

詰め終わったら、水切りネットと同系色の輪ゴム(今回はモノトーン)を紙コップの外側に巻きつけます。

輪ゴムを通した紙コップ

水切りネットを折り返すように上へ持ち上げれば、輪ゴムもネットと一緒に自然と上に引き上げられます。

水切りネットを引き上げた様子

最後に、ワイヤータイやカラーゴムなどで口を結べばOKです。

水切りネットの口をビニールタイでとめる

このままでも十分ですが、シールやマスキングテープなどでデコレーションすると、より華やかな印象になりますよ。

完成した水切りネットのラッピング

実際にやってみると、驚くほど簡単で見栄えもばっちり。ラッピング用品がなくても、ちょっとした工夫でこんなにかわいくできるなんてと感動しました。

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家にあるもので“ちょっと気のきいたギフト”に

本来は使い捨ててしまう水切りネットも、工夫次第でラッピング用品として活用できます。新品を使えば、衛生面でも安心です。

ただし、水切りネットを上に持ち上げるときに強く引っ張りすぎると、輪ゴムが外れてしまうことも。輪ゴムが外れないよう、やさしく持ち上げましょう。

使い切る前のひと工夫で、見た目も気分もワンランクアップするのがこのアイデアの魅力です。余りがちな水切りネットの新しい使い道として、ぜひ試してみてください。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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