丈夫な「米袋」を活用しよう
自宅でガーデニングや家庭菜園をしている方は、専用の土や肥料を購入することが多いのではないでしょうか。土や肥料を一度に使い切らなかったとき、残りをどのように保管していますか?
筆者は購入時のビニール袋のまま保管していましたが、玄関先にそのまま置くと見栄えが悪く、袋が破れてしまうこともありました。
そこで調べたところ、使い終えた「米袋」が土や肥料の収納に便利だという情報を見つけました。
今回は米袋にひと工夫を加えて、見た目もおしゃれな収納袋を作る方法をご紹介します。
「米袋」の便利な活用法
1.お米が入っていた袋は内側に米のかけらが残っていることがあるため、一度裏返しにして手でよく払い、天日干しをしてから使いましょう。
2.米袋を表面に戻して、糊つきのリメイクシートやインテリアシートを貼りつけます。
3.リメイクシートを貼るのは、見える部分だけでOK。
シートの端が浮いてきてしまう場合は、幅広のテープを上から貼ると安心です。
4.米袋の開け口を外側に2、3回折り曲げて、形を整えたら完成です!
5.完成した「収納袋」に、土や肥料をビニール袋のまま入れます。
6.すっきりとした見た目で、玄関に置いても違和感がありませんね。
使いやすくて見た目も◎
米袋は丈夫でしっかりとした素材なので、持ったときに重さが均等に分散されて軽く感じました。
置いたときの安定感もあり、なかのビニール袋が劣化で破れても中身が外に飛び出す心配がありません。
そして、リメイクシートを貼ったことで見た目がすっきりとして、玄関に置いても生活感が抑えられますよ。
米袋が空になったら、捨てる前にぜひ再利用してみてはいかがでしょうか。