みかんの皮、捨てないで!
みかんは、一般的に秋から冬にかけて旬を迎えます。寒い時期になると、ついつい手が伸びるという人も多いでしょう。
甘酸っぱい味を楽しんだ後、みかんの皮はどうしていますか? 多くの人は、何気なくゴミ箱へ捨てているでしょうが、「これって何かに使えそう……」とふと考えたことはありませんか。じつは、みかんの皮には日常をちょっと豊かに変えてくれる"意外な使い道"が隠れているんです。
みかんの皮で可愛いリース作り
みかんの皮で、インテリアにもなるリースを作ってみましょう。詳しい作り方を紹介します。
【1】みかんの皮を小さくちぎる
【2】ワイヤーを用意し、片方の端を丸くする
【3】丸くしていない方の端から、ちぎったみかんの皮を通していく
【4】端まで通したら、ワイヤーの両端をまとめてリースの形にする
【5】お好きなリボンでアレンジして完成!
「みかんの皮リース」の作り方は、工程が少なくとても簡単でした。材料もみかんの皮、ワイヤー、リボン(なくてもOK)だけなので、とっても手軽。小学3年生の娘と一緒に作ったのですが、子どもでも最初から最後までスムーズに作ることができましたよ。
作成した後吊るして乾燥させると、ドライフラワーのような風合いになり、更におしゃれになりました! みかんの皮の枚数をさらに多くすることで、大きくさらにしっかりとした見た目のリースが出来上がります。
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「捨てるしかない」と思っていたものが、じつは暮らしを豊かにしてくれるものだったなんて驚きですよね。次にみかんを食べるときは、ぜひ皮まで楽しんでみてください。
【注意点】
※果皮には農薬残留や汚染物質がある可能性もあるため、使用前に洗ってください。
※ワイヤーを扱う作業があるため、手を傷つけないよう注意してください。