紙袋のサイズが大きすぎて収納スペースに合わない……
使っていない紙袋、手元にありませんか? デザインがおしゃれな紙袋は、収納スペースの仕切りや小物の整理にぴったり。ですが、紙袋のサイズが収納スペースに合わないと、倒れて中身が散らかったり、スペースをうまく使えなかったりすることがありますよね。そんなときも、少しの工夫で使い勝手をよくすることができるんです。
今回は、紙袋の幅を調節して収納に活用する裏ワザを試してみました。
紙袋を便利な収納グッズにアレンジする方法
やり方
まずは、収納ボックスと大きめの紙袋を用意します。今回はこの紙袋を加工して、収納ボックスの中で仕切りとして使えるようにアレンジしていきます。
はじめに、紙袋の取っ手部分をハサミで切り取ります。
続いて紙袋の上部を内側に折り込みます。
紙袋を平らにして縦半分の位置で切ります。
切った紙袋をそれぞれ広げると、2つのパーツになります。
紙袋の折り目をもう片方の折り目に差し込み、画像のように組み合わせます。
これで、収納ボックスにぴったりハマる仕切りスペースが完成! 紙袋の重なり部分をスライドさせることで、収納スペースに合わせて大きさを自由に調整できる点がポイントです。
収納スペースの見た目がすっきり!
実際にやってみると、紙袋の幅をスペースに合わせて調整できるのでとても便利でした。サイズを調整した紙袋は、収納ボックスのほか、引き出しや棚の仕切りとしても大活躍。この方法を使うと、収納スペースの見た目がすっきりし、収納力が大幅にアップします。
コツは、折り込んだ上部のよれやすい部分をきれいに整えることです。そうすると型崩れしにくく、長く使えます。また、紙袋が薄すぎると破れやすいため、厚めの紙袋を選ぶとよいでしょう。